私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

今日はオジロトウネン、ホシムクドリ、コチョウゲンボウなどいた。コクマル、オオハシシギは空振り。

2019年7月9日(火)蒲生海岸

2019年07月09日 | 蒲生海岸

■2019年7月9日(火)10:50-11:10【天気】曇り【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟,ビール工場
【種名】カワウ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アマサギ,カラシラサギ,シロチドリ,ウミネコ,コアジサシ,ミサゴ,オオヨシキリ(6科12種)
【メモ】この時期はわりと珍鳥が出やすいので久しぶりに蒲生に行ってみた。日和山はどこですか?とお年寄りのグループに訊かれたので,そこを行くとありますよ,と教えて差し上げて,さて堤防の上から双眼鏡で河口の方から干潟を探すが,ウミネコとダイサギばかりで,何いない。北側奥の方も見たが何もおらず,これはだめだと思って,ふと正面方向を見たら,ぼさぼさ頭のカラシラサギがいたので,まあ,とりあえずラッキーということで近づいて見ることにした。干潟のあちこちを飛んで餌を探しているようだったが,魚がいないのに怒ったのか,わざとウミネコのそばに舞い降りて威嚇したりしていた。10分ほど見ていたが結局,魚はいない感じだった。だいぶ羽が摩耗したシロチドリの雌が干潟で採餌していた他はシギチは見当たらず,ふと上空を見るとミサゴがコアジサシに攻撃されて逃げていった。
【写真】

カラシラサギ

ダイサギ     ウミネコを威嚇するカラシラサギ

何だか怒ってる感じ ウミネコ成鳥と幼鳥 ミサゴにモビングするコアジサシ


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