私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2019年7月14日(日)大沼

2019年07月14日 | 大沼・赤沼

■2019年7月14日(日)10:40-11:15【天気】小雨【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】大沼
【種名】カルガモ2、カイツブリ成1ヒナ1、カンムリカイツブリ成7ヒナ10(延べ)、カワウ1、ヨシゴイ4、ダイサギ2、オオバン成1、トビ、ヒバリ、オオヨシキリ、スズメ、カワラヒワ(10科12種)
【メモ】雨だったが、土曜日は仕事疲れで家でごろごろしていたので、日曜日は雨だったが、雨もまたよしということで、雨でも撮影可能な大沼に行ってみた。今日は農家の方々の共同の草刈りがあって、大沼周辺でカッパを着て作業をしていた方がたくさん出ていた。赤沼は釣り人もなく、大沼はどうかと行ってみると、雨中釣り人2名がいた。それにバードウォッチャーの自分1名というところだった。最初、西岸から沼野中央を見ると、ひとりっ子のカンムリカイツブリのペアがいた。続いて東岸に回ると子ども3羽のペアがおり、目の前にカイツブリの親子がいたが、近すぎてピントが合わなかった。ヨシゴイが計4羽飛んだ。それから沼のハスが咲いているところへ移動し、ひとつだけ咲いている花を撮影し、すぐ近くに3羽のヒナとペアがいるのを見て、時間となったので、家に戻ることにした。途中、橋のところでまた、3ヒナと1羽親鳥がいてしきりに餌をあげていたが、ここは距離も近く、雨が降っていたとはいえ光の加減もよかった。そこにこの辺でマガモペアとおなじくよくいるカルガモペアが飛んできて、親子の近くに勢いよく着水したものだから、ヒナたちも親もびっくりしたようだった。1羽はよほどびっくりしたのか、親を追い回して、背中に上がった。短時間でしかも雨でレンズも双眼鏡もかなり濡れたが、面白かった。
【写真】

一人っ子              3人っ子

餌を持ってくると基地から離れる/カイツブリヒナ/そして基地(母親?)に戻る

別の3ヒナとペア

上の親子             別の3ヒナ親1

3ヒナ      親が餌を持ってきた

飲み込むまでがちょっと時間がかかる

カルガモにびっくりして移動/ハスの花。一つだけ咲いていた。


 

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