■2022年4月14日(木)15日(金)16日(土)【天気】小雨・曇り【機材】EOSR5+RF100-500 金曜日はISO800、他はISO400
【場所】青葉山公園、評定河原橋~花壇
【種名】マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、キジバト、カワウ、ダイサギ、イソシギ1、トビ、ハイタカ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、ベニマシコ♀1、アオジ(22科34種)+コジュケイ、ガビチョウ
【メモ】4月14日は天気は悪かったが花曇りで、桜を撮影しようと思って青葉山公園に行ったが、いたるところガビチョウがいて、いつもはそう簡単には撮影できないのが至近距離で採餌しているところを撮影できた。ウグイスやセンダイムシクイが一生懸命鳴いているが、コジュケイとガビチョウでそれを打ち消す感じでけたたましく、また変化に富んだ声で鳴いていた。初認のセンダイムシクイは小さいのと枝の上の方にいるので、撮るのはあきらめたが証拠写真だけは撮っておいた。シロハラが周回路(遊歩道)や東屋付近で観察できた。広瀬川に行くと、ツバメとイワツバメの混群が飛び回っていた。小雨模様で上にレンズを向けられないので、水平方向でピントはカメラ任せで撮影したところ、数枚ピントがやや合っていた。イソシギが1羽いた。ハヤブサが抱卵中、その向かいの柳の木ではハシボソガラスもまた抱卵中だった。
4月15日はシロハラが多く出現した。アオジとカワラヒワは3日間続けて多かった。とにかく暗く雨の日だった。
4月16日は午前は曇り時々晴れで、午後からは晴れた。11時過ぎから3周まわったが、途中、大学野鳥の会の探鳥会の面々と話をし、後でオオルリを見つけたので教えてあげた。オオルリは今期初認だった。写真はかなりいまいちだったが証拠写真ということで。今でも自分が所属していたサークルが続いていて、探鳥会をやっているのは実に素晴らしいことだと思った。
自分がサークルに入って、最初に鳥はこんなに美しいものかと思ったのは、木漏れ日にキビタキの橙色と黄色が輝いていたのを見た時だった。あの感動は今でも忘れない。それは、青葉山植物園の探鳥会の時、沢筋の小径でキビタキの鳴き声がして、先輩だが自分と同じ年のA先輩かI先輩のどちらかが、あそこにいるよと教えてくれた時だった。今でこそ、双眼鏡で探すより500mmレンズを付けたカメラで見た方がオートフォーカスなので速いが、初心者の頃は、あそこにいるよと言われても、双眼鏡の視野になかなかいれられないものだった。
【写真】
<4/14>
ガビチョウ/アオジ♂/ガビチョウ
緑バックの桜/シジュウカラ/シロハラ
シロハラ/コゲラ♀/イソシギ
イワツバメ/ハヤブサ♀/ハシボソガラスの営巣
<4/15>
シロハラ/1/60で撮影/植え込みのガビチョウ
<4/16>
ピンク色バックに/オオルリ♂
メジロ/エナガ/オオルリ♂
エナガ/エナガ/コゲラ♀
カワラヒワの伸び/カケス
そういえばオオカワラヒワという亜種がいるそうだが、まだきちんと見てはいない。
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