■2021年7月7日~2022年1月2日 ※計27回+【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500、 EF500Ⅱ
【場所】青葉区西部都市公園池
【種名】オオハクチョウ4(上空通過)、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、ダイサギ、バン、オオバン、ホトトギス、カッコウ、トビ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ(20科40種)
【メモ】今シーズンの観察は、7月7日から始まり1月2日まで、計27回実施した。1月2日以降も観察はしているが、写真撮影をしなかったので記録としては1月2日とした。自宅から近いのと、メインの観察地の帰りに寄ることが多いので、この回数になっている。
今シーズンは、バンが3回繁殖し、7月中は1回目の幼鳥が2回目のヒナに餌を与えている様子など観察されたが、公園内の草刈り以後、1回目の幼鳥の姿が見えなくなり、2回目のヒナも全部の姿は確認していない。その後3回目の繁殖が行われたが、最終的に繁殖は失敗し、越冬した幼鳥の姿は見ていない。草刈りは自分が知っているだけで2回は実施されたが、そのたびに幼鳥がいなくなっていたようだ。昨シーズンはかなりの数の幼鳥が越冬したので、草刈りがその要因とは言えないかもしれない。公園の管理上草を刈るのは当たり前なので。水草の刈り方や範囲も例年通りだったので、他の要因があったのかもしれない。他の要因と言えば、バンに食パンを与えていた餌付けが行われていたことくらい。人が近づくとすごい勢いで親鳥や幼鳥、ヒナがハスの上を駆けてきていた。親鳥がヒナに食パンを与えていたが、最初は食べていたけれど、そのうちそっぽを向く様子も見られた。親がザリガニを獲ってきたときにはよく食べていた。バンについてはこれくらいで、オオバンについては繁殖はしていない。バンも記録を見ると最初から繁殖していたわけではない。
カモ類は、例年観察できるヨシガモの♂は見ることができなかったが、♀は飛来していた。アメリカヒドリは年を越すことはなかった。
ちなみに2022年4月2日現在、池にはバン成鳥、オオバン成鳥2、マガモ4、コガモ5がいた。
【写真】
※写真は晴天の日でカモ類をメインに掲載した。
<10/2>
コガモAd♀/ヒドリガモAd♂/ヒドリガモAd♀
<10/4>
ヨシガモAd♀/ヨシガモAd♀/ヒドリガモAd♀
<10/8>
ヒドリガモAd♂ /ヨシガモAd♀
<10/14>
マガモAd♂/ヒドリガモAd♀
<11/8>
マガモAd♀/マガモAd♂/ヒドリガモAd♂
<11/27>
アメリカヒドリAd♂/アメリカヒドリAd♂/コガモAd♂
アメリカヒドリAd♂/ヒドリガモAd♀/ヒドリガモとアメリカヒドリ
<12/11>
ホシハジロAd♂/ヒドリガモとアメリカヒドリ
<12/20>
ヒドリガモとアメリカヒドリ/ハシビロガモ/アメリカヒドリ
ハシビロガモAd♂/ハシビロガモAd♀/オオバン
<12/22>アメリカヒドリなし
バンAd/コガモ/手前は成鳥、奥が第1回生殖羽(今年生まれた♂)
<12/28>
ホシハジロとキンクロハジロ/マガモとヒドリガモ/ハシビロガモ
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