私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

今日はオジロトウネン、ホシムクドリ、コチョウゲンボウなどいた。コクマル、オオハシシギは空振り。

2019年11月10日(日)・13日(火)・27日(水)伊豆沼周辺

2020年05月09日 | 伊豆沼・内沼

■2019年11月10日(日)・13日(火)・27日(水)【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ,RF24-105mm
【場所】伊豆沼周辺
【種名】マガン,ハクガン成鳥5幼鳥4,シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,カンムリカイツブリ(2科種)
    ※見なかったガン:アオガン1
【メモ】今シーズンは,大学の講義が例年だと後期が12月~1月の担当だったが,講師の関係で11月中に5回やることになり,実際には8回も伊豆沼に行き,しかもSさんにもいろいろ教えてもらったにもかかわらず,アオガンを見ることはできなかった。真木さんや♪鳥くんという著名人ともお会いしていたときも出ない。しかもさっきまで,いたよというのもなかった。ずっと昔,新任の頃の給料で年末に45万のソニーのベータHiFiのビデオデッキを購入し,45回ガラガラと回したが,45回全て白玉だったことを思い出した。もちろん,朝から晩まで3回も続けて行けばたぶん見ることはできたと思うが,1回で見られるときは1回で見られるので,運がなかったということだ。せっかく最初にアオガンいるよと電話してくれた鳥友にも申し訳ない。こんなに集中して伊豆沼や若柳まで行ったことはなかったのだが。
しかし,ハクガンは今シーズン日本海側とは個体数はまだ全く比べものにならないが,年々飛来数が増えてきたのは喜ばしいことだった。
結論は,たくさん通ったのにアオガンを見ないでしまいましたよ,という記録になってしまった。
【写真】

栗電線路跡上空を飛ぶマガンの群れ/金色の稲穂とハクチョウの白が美しかった/農作業とガン・ハクチョウの群れ-昔からの風景

カンムリカイツブリ/マガン/ハクガン幼鳥

ハクガン幼鳥/サンクチュアリーセンターの夕暮れ

伊豆沼日没後/ハクガンファミリー

ハクガンファミリー/塒入り前のマガン


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