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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2025年2月2日(日)今日見た標識ハマシギ

2025年02月02日 | 今日見た小鳥
■2025年2月2日(日)14:04【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5mk2+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ハマシギ冬羽(1科1種)

【メモ】鳥の海にハジコチを探しに行ったが、やはりおらず、もう来ないのかと思いつつ、他のシギチを探したところ、シロチドリ、ハマシギ、ミユビシギを何とか見つけた。ハマシギの中に、標識をつけている個体がいた。右足にオレンジの標識を付けたハマシギ冬羽で、左足の足環の英数字は、被写体が遠くて無理だったが、久々にオーストラリアで標識したシギを見た。英数字が見えないので、いつ放鳥したのかは不明。つかまえられた場所は越冬地だろうが、その後、毎年繁殖地とオーストラリアを往復しているかはわからない。鳥の海周辺とか石垣島とか、九州とか、オーストラリアは遠いからと、このへんでいいんじゃない?ともう一羽いた相方に言ったかもしれない。いずれ、中継地でも越冬地でも環境が大切。繁殖地はなおさらだ。オーストラリアで標識されたシギを見つけたのは、個人的には3回目で、大学野鳥の会の時に、蒲生で標識されたトウネンがオーストラリアで見つかったという話を聞いて、一気にシギチファンになってしまった。この前行った東よか干潟のハマシギの大群や東京三番瀬にも大群がいるが、宮城県内は、以前は鳥の海には百羽単位のハマシギやミユビシギが越冬していた。それが冬羽から夏羽に変わる様子を継続的に観察できたが、今はかなり少数しか見られない。越冬できる環境がいかに大事かわかるというものだ。
【写真】 

ハマシギ冬羽。オーストラリアのヴィクトリアでの標識。【参考】環境省/山階鳥類研究所HP

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2025年2月1日(土)今日見たミミカイツブリ

2025年02月01日 | 今日見た小鳥
■2025年2月1日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5mk2+EF500Ⅱ
【種名】ミミカイツブリ冬羽(1科1種)
【メモ】とてもおいしそうに食べていた。
【写真】 

ミミカイツブリ

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2025年1月28日(火)今日見たカワセミ

2025年01月28日 | 今日見た小鳥
■2025年1月28日(火)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5mk2+RF100-500L
【種名】カワセミ♀(1科1種)
【メモ】5分間くらいに3回ダイビングして、3回小魚をつかまえ、小さいからか、すぐ呑み込んだ。満足そうに最後にこちらを向いて、上流に飛んで行った。
【写真】 
 カワセミ♀

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2025年1月18日(土)今日見た海鳥

2025年01月18日 | 今日見た小鳥
■2025年1月18日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR5mk2+RF100-500L
【種名】ビロードキンクロ、アビ(2科2種)
【メモ】ビロードキンクロは嘴の突出部が低いのが写っているが、嘴のラインが黄色で、脇も褐色でないので、亜種ビロードキンクロ。
【写真】

ビロードキンクロ♂

図鑑などに掲載されている頭を下げた姿勢での写真を選んでみた。ベントストラップも見える。 

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2025年1月14日(火)青葉山公園、広瀬川

2025年01月14日 | 今日見た小鳥

■2025年1月14日(火)9:42-12:02【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 ISO400
【場所】青葉山公園、広瀬川
【種名】オシドリ、カルガモ、キンクロハジロ、カワウ、チュウダイサギ、トビ、アカゲラ、カワセミ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ルリビタキ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、ベニマシコ(13科16種)
【メモ】朝、遅かったが青葉山公園と広瀬川の近場フィールドに行った。青葉山公園は河川工事で重機が周回路に入っていて、3月28日まで工事車両通行のため通行禁止になっていた。ルリビタキは声はすれども姿は見えずで、公園内は人もリスも鳥もいなかった。沼にオシドリが1羽だけいて、カワセミの写真を撮影されている方がいたので、ご一緒させていただいた。何回もダイブするが1回も魚もエビも取れず、斜めに突っ込んでスキマーのように嘴を開けて水面を進んだり、水中を水面に並行して進み、水生昆虫をつかまえようとしていた。1回だけ、捕まえたのを見た。飛び込みが垂直や鋭角ではなくかなり鈍角に飛んでは戻っていた。最後は、水浴びのようになって羽繕いをしていた。おもしろかったのは、カワセミ♀が何度もちゃぽちゃぽしているのを見たチュウダイサギがやってきて、その後から、カワウ、カルガモ、キンクロハジロまでやってきた。オシドリは来ず、ベニマシコもさすがに来なかった。広瀬川は大崎八幡神社のどんと祭で、音花火を盛んにならしていたせいか、カモが逃げまくり、小鳥もほとんど見えなかったが、堤防沿いで、シジュウカラやツグミ、アカゲラなどがいた。いつもいるイカルチドリも今日は姿を見せなかった。
【写真】
  
オシドリ♂/オシドリとカルガモ♂♀/カワセミ♀
  
やってきたチュウダイサギ、カルガモ、キンクロハジロ/ベニマシコ♂1W
  
カワセミ♀
  
カワセミ♀
  
カワセミ♀/アオサギ/セグロセキレイ


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2025年1月11日(土)今日見たガン

2025年01月11日 | 今日見た小鳥
■2025年1月11日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】ハクガン(1科1種)
【メモ】沼は、ほとんどのマガンやハクガンの群れが飛び出し、アオハクガンを含むハクガンのファミリーが、ぽっつり広い沼に残った。全部で136羽いたハクガンは、けっこう幼鳥が多かったが、このアオハクガンを含む群れには幼鳥はいなかった。
【写真】

ハクガンとアオハクガンの一群


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2025年1月4日(土)今日見たガン

2025年01月04日 | 今日見た小鳥
■2025年1月4日(土)【天気】晴れ・吹雪【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】シジュウカラガン(1科1種)
【メモ】晴天と吹雪が交互にくる中、シジュウカラガンの大群に出会った。
【写真】

ランディングするシジュウカラガン

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2024年12月30日(月)今日見たワシ

2024年12月30日 | 今日見た小鳥
■2024年12月30日(月)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】オオワシ成鳥(1科1種)
【メモ】止まっているのと、飛んだのを教えていただきました。魚を獲るところは見ることができず。獲ったぞー!とでも言うように、ぐるっと旋回してくれたその3,4枚しかピント合わず。
【写真】

オオワシ成鳥

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2024年12月16日(月)今日見た鳥(3)~東よか干潟ダイジェスト

2024年12月22日 | 今日見た小鳥
■2024年12月16日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500L
【種名】ハマシギ、ダイシャクシギ、ソリハシセイタカシギ(2科3種)
【メモ】満潮で潮が満ちてくると、ハマシギの大群が干潟の方に移動してきたが、その群れの1/4くらいは、以前、宮城県内の石巻や蒲生、鳥の海でも見ることができたが、今は見る影もない。帰ろうとした時に、ダイシャクシギの大群と3羽のソリハシセイタカシギが目の前で飛ぶのを見ることができた。朝、ダイシャクシギを飛ばしていたオオタカ若鳥でもやってきたのか、定かでないが、とにかく見事な飛翔だった。これを見て満足し、東よか干潟をあとにした。
【写真】

移動するハマシギの群れ。手前はマガモ、ツクシガモ、ダイゼン、ズグロカモメ。

ダイシャクシギの群れと、3羽いたソリハシセイタカシギが飛び立った。手前はオナガガモ。

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2024年12月16日(月)今日見た鳥(2)~東よか干潟ダイジェスト

2024年12月20日 | 今日見た小鳥
■2024年12月16日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500L
【種名】クロツラヘラサギ(1科1種)
【メモ】朝明けの東よか干潟。漁港の水路から漁船が出漁する。クロツラヘラサギ他多くの水鳥が、まだ満潮まで時間がある干潟で採餌している。
【写真】


一番手前にズグロカモメ。ゴカイのようなものを引っ張っていた。次がクロツラヘラサギの小群。後ろがシギチ類。一番後ろがツクシガモやカモの群れ

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2024年12月16日(月)今日見た鳥(1)東よか干潟ダイジェスト

2024年12月19日 | 今日見た小鳥
■2024年12月16日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500L
【種名】ヘラサギ、クロツラヘラサギ、アオサギ(2科3種)
【メモ】東よか干潟すぐ近くの田んぼの水路と田んぼに集まっていた。
【写真】

何か、コミュニケーションしていたのは確か。水路の中はアオサギだらけ。

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2024年12月5日(日)今日見たツル(2)~諫早干拓ダイジェスト

2024年12月18日 | 今日見た小鳥
■2024年12月5日(日)【天気】曇り・小雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500L
【種名】マナヅル、ナベヅル(1科2種)
【メモ】中央干拓でマナヅルの群れ、森山干拓でマナヅルとナベヅルの小群を見た。時間がなく吾妻干拓に行けなかった。
【写真】

ナベヅルの親子。1羽が見張りをし、もう一羽の親鳥と幼鳥が採餌をしていた。森山干拓で、お昼過ぎのこの時間はやや順光。

こちらは、マナヅルの親子。幼鳥が2羽おり、幼鳥を挟んで、2羽の親が左右にいたが、左端の親は警戒怠りなしという感じだった。中央干拓。この時間は逆光になるが、曇りと小雨だった。

向こうには幼鳥1羽の親子がいた。

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2024年12月5日(日)今日見たツル(1)~諫早干拓ダイジェスト

2024年12月17日 | 今日見た小鳥
■2024年12月5日(日)【天気】曇り・小雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500L
【種名】マナヅル(1科1種)
【メモ】カモメを見てから、中央干拓へ。マナヅルがたくさんいた。いい景色だった。幼鳥も親に付き添われてけっこう観察できた。親鳥2と幼鳥1~2羽が多かったようだ。
【写真】

マナヅルの群れ。これは一部で左右に長く展開していた。こちらは海側で、お昼過ぎは順光になる。

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2024年12月7日(土)今日見たチドリ

2024年12月07日 | 今日見た小鳥
■2024年12月7日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】タゲリ(1科1種)
【メモ】タゲリの♂♀は、3月末に識別個体を掲載するとして、まずは、成鳥と幼羽(1W)を識別することにした。ちょうど、最初に写真下の幼羽が逆光気味だったが、近くにいた。その後、車を移動して順光のところに行き、成鳥冬羽を撮影した。そして、一周したら23羽だったが、例年だとこれからもっと多くなるようだ。見つけて撮って数えてすぐ退散。
【写真】

成鳥冬羽

幼鳥から第1回冬羽移行中

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2024年12月4日(水)今日見たガン

2024年12月04日 | 今日見た小鳥
■2024年12月4日(水)【天気】曇り晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】ハクガン・アオハクガン(1科1種)
【メモ】アオハクガンとハクガンの採餌
【動画】アオハクガンとハクガンの群れ
最初は、ハクガンの群れが北東方向を向いて吠えていたが、急に向きを変えて、一斉に走り出し、駆けっこかという感じだった。後の2羽がさらに追い立てているようにも見えるが、マガンの群れを追っているわけでもなく、ハクガンがよくやる「ハクガンの行進」は、よくわからない。
動画が、途中で止まっているのは、運転席側ウインドウに500mmを載せて撮影していたら、ずるっと滑ってしまい、そこで終わりになった。
【写真】

アオハクガンは、基本的にハクガン2~3羽と一緒に行動していたが、何かあった時は、大きな群れと一緒にだった。

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