冒頭から、先程見た“コロナ禍”に関する東京都のデータに関する情報を引用しよう。
東京都で、緊急事態宣言の解除以来最大の55人という新たな感染者が確認されたことについて、小池都知事の反応が入ってきた。
小池都知事 「非常に多い。5月の初めから最多の数字になる。 濃厚接触者は55人のうち32名となっている。(第2波ではないという認識?)専門家に分析をお願いしたいところ。きょう出てきた数字ですから、引き続き、ワーキングの皆さんにも分析してもらいながら、今後の方針等も進めていきたい」
第2波という捉え方については専門家の意見を聞いてということだが、これまでは夜の街関連のクラスターが目立っていたが、職場内クラスターが起きていた。
新たなクラスターが判明する中で、これ以上の感染拡大を防ぐための注意が必要。
(以上、先程見たネット情報より引用したもの。)
ここのところ、私が住む東京都内での“コロナ感染者数”が急増している現状だ。
そんな折、不幸にも東京都は2週間後に「都知事選挙」を控えている。
自民党政権と“(事実上)結託”している小池氏が、6月中旬頃までは政権よりも都民の安全性を重視していたと私は捉えていた。
ところが都知事選が公表されて以降、小池さんは都民の前に姿を現さなくなってしまった。
小池さんご本人が選挙活動で日々必死であろうことは重々想像可能だ。
だが、これ程までに都内での感染者数が激増してしまっている現実下に於いて、都民の安全にも増して。
自身の都知事勝利を目指しておられる事態があからさまな事実に気づかれないのであろうか??
都民の目線は鋭いと私は理解している。
有力若手立候補者も存在する中、小池さんはご自身の“勝利”を信じてのこの感染者急増に対する対応なのだろうか???
小池百合子さんが今現在「現役都知事」の任務下最前線に置かれている事実を、是非とも今一度思い起こして欲しいものだ!! 😡