原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

本日(2019.07.21)の参院選挙、行きましたか?

2019年07月21日 | 時事論評
 まさに、「ウィーン旅行記」を綴っている場合ではない。


 国政選挙へ行かなくてどうする!

 との覚悟で、本日午後私は選挙会場へ出向いた。


 どうだろうか??

 さすが国政選挙、いつもの選挙時よりも選挙会場へ来場している市民が多かっただろうか?

 そうであって欲しいのだが…



 少し前にブログ世界のとある場で、“とある人物”と「安倍政権政策」に関して議論した事がある。

 “とある人物”曰く、「賛成とか反対とは決められない」とのご意見だ。

 私に言わせてもらうに、あり得ない……

 私側からその旨の返答をしたのだが、それでもなお“とある氏”曰く「決められない事が世に存在してもおかしくない。そういう場面もあり得る。」


 もしかしたら、そういう人種が「選挙」へ行かないのだろうか??
 そういう思想の人達が選挙を棄権するのだろうか?


 今回は、殊「国政選挙」だ。


 「安倍政権が参院選でも勝利するのか否か」の課題は、今後の我が国を根底から揺さぶりかねない大事態だ。


 とにかく、(18歳以上の)国民一人一人がその決断をする権利を有しているのだから、その権利を絶対的にフル活用して欲しい。


 未だ本日の参院選へ行っていない国民の皆さん。
 午後8時まで、後1時間の猶予があります。

 必ずや選挙会場へ行って、今感じている国政に対する自らの貴重な思いを是非投票用紙にぶつけて下さい!!


 

 

ウィーン旅行記 - プラーターの観覧車編 1 ー

2019年07月21日 | 旅行・グルメ
 (写真は、プラーター公園入口すぐにある観覧車。)



 いやいや、地下鉄U1路線のプラーターシュテルン駅を降り立って、この観覧車が我が目に入った時には、涙が出る程に感動した。


 何分連日雷雨続きで、行きたいところへ行けやしない。


 最終日は朝からラッキーにも好天に恵まれたものの、最初の目的地である「郵便貯金局」へ行くと“閉館”している始末…


 これ程までに不運に付きまとわれる旅も珍しいと心底落胆していた私の目前に、この観覧車が素晴らしいまでの雄姿を露わにしてくれた!!


 こうなると、もう子供の境地だ。

 「早く観覧車に乗ろう!」と娘を促し、そそくさとチケット売り場へと急いだ。




ウィーン旅行記 -ウィーン都市部の ドナウ川編 ー

2019年07月21日 | 旅行・グルメ
 (写真は、ウィーン都市部を流れるドナウ川。 官公庁街近くで撮影したもの。)



 ご覧のように、はやりヴァッハウ渓谷付近を流れるドナウ川とは随分と様相が異なる。


 写真のごとく自家製船着き場があったり。

 左側のテントは、どうやら“日光浴”を楽しむ人が使用しているようだ。

 観光船ももちろん行き交っているし、 中州にはレストランやカフェ棟の建物も沢山あった。


 ドナウ川沿いをランニングする人達も多く、それぞれの市民が思い思いの休日をこのドナウ川近辺で楽しんでいる様子だった。


 やはり、ドナウ川は何処で見ても“ウグイス色”である事に間違いない。






  


 

ウィーン旅行記 - 合同庁舎編 ー

2019年07月21日 | 旅行・グルメ
 (写真は、郵便貯金局の向かい側の 合同庁舎。)



 どうやらこの近辺は、ウィーンの官庁街の様子だ。


 当日は日曜日でもあるし、人通りが少ない。
 観光客がいるにはいるが、少しレア趣味の観光客がここに足を運んでいるのだろう。


 郵便貯金局が休館ならば、お向かいの合同庁舎は観光客向けの“建物内ツアー”でもやっていないかと期待を抱いたものの、叶わぬ夢だった…

 
 しかし、凄いねえ!
 
 日本の庁舎建物で、これ程の歴史的建造物を保存し使用している地などあるだろうか??

 どこもかしこも無駄な税金を費やして高層ビルを建て、そこを庁舎としている始末…

 まさに、日本とは文化財保存力が無い安直思想の国だねえ。







 

ウィーン旅行記 - 郵便貯金局編 ー

2019年07月21日 | 旅行・グルメ
 (写真は、ウィーン市街中心部カールスプラッツ駅から2駅北側に位置する 郵便貯金局。)



 あ~~~~。  何だか昨夜からの“不運”をまだ引きずっているようだ… 


 ただ、そうだよなあ。 この日は日曜日。
 官公庁施設が休館しているのはやむを得ないかも。


 と言う訳で、この郵便貯金局は見事に「休館中」。

 せっかく娘が旅行本にて発見して、二人で内装を見るのを楽しみにしていたのだが。



 それでも、ご覧の通りの特徴的な外壁の作りだ。

 繰り返すと、この建物はフランツ・ヨーゼフ1世の命でヴァーグナーが建設したもの。

 外観の特徴は、外壁の大理石版とコンクリートを留めるアルミのビスが規則的に表面に点在し、それ自体が装飾となっていること。
 合理性も機能性も重視された近代建築の代表的建物である。

 この建物の中に、ヴァーグナー博物館も併設しているとのこと。

 是非、見学したかったものだ……