ウィーン旅行記 － ドナウタワー編 １ ー

　（写真は、ドナウパークより撮影したドナウタワー。）


　
　そして、いよいよ見えて来ました！　ドナウタワーが！！


　旅行雑誌本等々の評判通り、小規模なタワーの様子だ。

　
　ここ、本日（日曜日）営業しているのだろうか？？
　

　と、娘と共に一抹の不安に駆られつつ、徒歩をすすめる……


　（と、その前に。　道中通過したドナウパークこそに実に感動したため、それに関する旅行記を優先して公開します。）

ウィーン旅行記 － ウィーンの高層ビル群編 ２ ー

　（写真は、ウィーン地下鉄U１　カイザーミューレン駅より少し歩いた場所にて撮影。）





　そしてこちらは、要するに東京お台場にある国際展示場のごとくの役割を果たしている施設だろうか？？


　前回エッセイと同じく日曜日のためか、人気（ひとけ）が一切無い事に多少の寂しさも感じる。




　ところで、ウィーン（オーストリア）とは、日曜日は基本的に皆が休む国家の様子だ。

　たとえば、観光施設やレストラン等々も「休業中」の建物が多かった。


　


　

ウィーン旅行記 － ウィーンの高層ビル群編 １ ー

　（写真は、ドナウタワーを目指し降り立った地下鉄U1 カイザーミューレン駅出口で撮影したもの。）



　ウィーンはドナウ川を渡ると、景色が激変することを実感させられる。


　あれ程の歴史的建造物がひしめき合っているウィーン中心市街部だったのに、ドナウ川を渡るとガラリと風景が変わって、こんな近代的ビル群が我々を出迎えてくれた。


　まるで、一昔前の東京の副都心西新宿ビル群を少し彷彿とさせる感覚だ。


　当日は日曜日。

　誰もいないのが、これまた風情ありだ。　




　

ウィーン旅行記 － 美味しいもの食った飲んだ編 5 ー

　（写真は、前回エッセイ同様に 地下鉄U1プラーターシュテルン駅構内寿司屋にて。）



　前回エッセイから続くが。

　
　そして、こちらは“暖かいレーン”から取り出した同じく中華の“鶏肉と野菜類の炒め物”。


　こちらはやや辛みが強かったせいか娘はあまり食べなかったが、私に取っては十分に美味しかった。


　帰り際、私達のテーブル係だった“中国系”らしき女性（というよりも若き女の子）がにこやかに微笑んで送ってくれたのが印象的だ。


　参考だが、回転寿司屋にしては会計が多少高額だったかも……　





　

ウィーン旅行記 － 美味しいもの食った飲んだ編 ４ ー

　（写真は、地下鉄U1　プラーターシュテルン駅中にあった寿司・中華店にて。）



　さて、観覧車に乗った後は遅い昼食だ。


　何処で何を食べようかと迷っていると、娘が駅ビル内に「寿司屋」を発見！

　参考だが、ウィーンでは寿司屋を筆頭に日本食レストラン店を少なからず見かける。


　迷わず入店すると、これが面白い。

　回転寿司屋形式なのだが、回転レーンが上下２本あり、下が寿司やデザート等の冷たいもの専用レーン。
　そして上のレーンでは、中華や焼きそば等々の暖かい食べ物が回っている。


　早速寿司から食べたが、初日にホテル近くでテイクアウトした寿司に比べると新鮮度が低い感覚だ。（おそらく回転させているためだろう。）

　それに比し、中華レーンの方は暖かいせいか美味しい！

　店内を見渡すと、なるほど、ここは中国人らしき客が圧倒的に多い。

　
　写真は、その中華レーンから出して食べた“海老とブロッコリーの炒め物”
　実に美味でした。　（もしかしたら、ウィーン滞在中に食した料理の中で最高に美味しかったかも！！）