おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は相模原市のサービス業のコンサルティング、福島県商工会連合会若手後継者セミナーで講演「事業チャンスを掴み、経営革新しよう!」を行います。
▲福島県での経営革新系講演です
今日は本日の講演に関連して、事業継承とはそのまま継承することではない、についてです。日本の中小企業は本格的な事業承時期に入りました。戦後や高度経済成長期に創業した中小企業の創業社長の多くが70~80歳になっているからです。
現在40歳前後の子息等の後継予定者はあと数年のうちには代表取締役社長になり、また、父親等が代表取締役会長から代表権のない取締役会長もしくは会長になることと思います。
昨今私が力説していることですが、先代社長時代の経営をそのまま引き継ぐ必要はありません。少しずつ現在の経営環境に合わせて時代適合させていきましょう。逆に、時代適合するために事業承継があるのです。先代と同じ経営しかしないのでしたら、承継する必要もありません。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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