おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティングをします。
今日はFacebookページの「いいね!」についてです。個人サイトである「フェイスブック」ではなく企業や店舗が運営する「Facebookページ」のことです。フェイスブックアカウントを持った個人等がFacebookページの「いいね!」を押すと、その後、Facebookページで投稿された記事が、「いいね!」をした個人等のニュースフィードに自動的に表示されます。つまり、Facebookページの「いいね!」はいわばメルマガの読者登録したようなものです。
Facebookページの「いいね!」が多いと、多くのファンがいることになるので、以下の効果が生まれます。
(1)自社のFacebookページで投稿した記事に触れる人の数が増える(読者である個人が記事単位の「いいね!」を押せば拡散もされる)
(2)「いいね!」の数が多いと、見込客がその企業を信用する
最近では上記(2)の効果に着目して「いいね!」を販売する企業もあることが新聞の一面記事になりました。その後の、一般消費者等からは「なんだ、そうだったのか」と不信感を持つ声が多く聞かれたものです。
経営的に見れば「いいね!」の数が多くても、実際の問い合わせや売上高が増えなければ意味がありません。
中小企業経営者の皆様、「いいね!」の数は売上高を生み出すための1つのアプローチにすぎず、1つの手段にすぎません。目的にしないようにしましょう。
【関連記事】中小企業診断士竹内幸次の「いいね!」をテーマにしたブログ一覧
経営コンサルティングを希望される企業様へ | |
早朝から深夜まで年中無休で何でも経営相談できる顧問契約をお勧めしますが、公的機関の無料経営相談としてコンサルを受けられる場合があります。お気軽にお尋ねください。メールコンサルティングも可能です。 竹内幸次直行メール |
経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
http://www.spram.co.jp/
Copyright:© 2013 SPRAM All Rights Reserved.(著作権はスプラム竹内幸次に帰属。無断転載禁止)
コメントは中小企業診断士ツイッター、中小企業診断士Facebookで、問合せはe-mailでお受けします