おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜のサービス業のコンサルティング、東京奥多摩の小売業のコンサルティングをします。
今日は経営を革新するための目標の作り方についてです。英語表現では以下の2つがよく使われます。
・KGI=Key Goal Indicator=重要目標達成指標(最終的な状態を示す)
・KPI=Key Performance Indicator=重要業績指標(ゴールを実現するための行動を示す)
少し分かりづらかり、解釈に幅が生じます。中小企業ではあまり英語の表現を多用すると組織に浸透しない場合が多々あります。以下のように表現してみましょう。
(1)「達成状態」
(2)「そのために行うこと」
例えば、「達成状態」は「顧客内シェアを40%にする」とし、「そのために行うこと」を「隙間的な新規商品を年間2つ売り出す」等です。
中小企業経営者の皆様、単なるゴール的な表現だけで、手段的な表現を忘れていませんか?道筋を示すことも経営者の大切な仕事です。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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