おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市商業観光課・男女共同参画センターすくらむ21共催/商人(あきんど)デビュー塾で受講者のビジネスプランを公開助言します。
今日は中小企業に求められる表現力についてです。表現する目的は、自社の魅力をターゲット市場に的確に効果的に届けることと言えます。
手法は口頭、文章、写真、動画等です。これらを合わせたプレゼンテーションもあります。18年間の中小企業診断士業で1,899社の中小企業の経営者に直接コンサルティングし、1,539回の講演をしてきましたが、これらはすべて「表現」であったとも言えます。
私は以下のように考えています。
1.伝えたい気持ちを持つ。気持ちが無ければどんな技法を使っても顧客等に響かない
2.キーワードを意識して表現する。「それ」や「あれ」のような表現は避ける
3.相手がイメージしやすいような表現をする。「例えば売上の1%を販売促進費用と考えてみましょう」のように
4.表情のある発声を練習する
5.事実的な客観情報の中に、思いや希望のような主観情報を入れる。「この分野における弊社のシェアは10%ほどです。私としては今後10年間で50%にアップして、その後は世界に売りたいのです」のように
中小企業経営者の皆様、表現はとても大切な中小企業のスキルです。業績がよい中小企業の経営者は表現力が高い、これが現場をいつも訪問している私の実感です。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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