おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、横浜市の小売店のコンサルティングをします。
今日はぶれずに進む中小企業経営についてです。常に変化する経営環境に自社を適合させることが経営です。昨夜の決定を今朝覆すことも柔軟な環境変化対応です。
この「柔軟性や機敏性」と、「ぶれることのない一徹した経営姿勢」の調和や調整、共存こそが中小企業経営者に求められるセルフコントロールなのだと思います。
人は誰もが現状が上手くいかない時には、様々な新しい情報を入手して改善しようとします。しかし、その情報が自社にマイナスに作用する場合もあります。
もしも「最近自分はぶれている」と感じるのなら、一度外部情報を遮断することも有効です。最近ではフェイスブック等での他人の投稿情報の重要度を誤解して経営判断を間違えることも散見されます。
・テレビやSNS等のコマーシャル的要素がある情報源から距離を置く
・新しい情報を得るのではなく、今ある情報を咀嚼する
・他社との競合や競争意識を捨てて、単純に目の前の顧客の満足だけを考える
・ライバルは昨日の自社であると考える
【関連講演】
2017年9月21日に講演「情報化がもたらす光と影の中で2018年に向けた経営を考える~中小企業のIT活用2018」を船橋商工会議所で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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