おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京大田区の中小企業のコンサルティング、横浜市のサービス業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。
今日はOEM成長と自社成長についてです。OEMはOriginal Equipment Manufacturing=相手先企業の商標(ブランド)をつけて販売される完成品や半成品の受注生産のことです。有形財(製品)のみならず、ソフトウエアでもOEMは行われます。
中小企業においても、自社が開発した製品や仕組みを成長させる場合に、以下の2つの選択肢を考えます。
(1)既に市場によく知られた他社の製品やサービスの一部として提供する(OEM)
(2)自社ブランドにてコツコツと市場浸透させる
利益ではなく、売上高を一気に増やすことができるのは(1)です。自社事業の定義にもよりますが、(1)によって売上は上がるものの、相手企業の経営戦略の影響を過度に受けるため、事業としての安定感は(2)の方が大きいと考えることができます。
【関連講演】
2016年5月25日に講演「事業プランの進め方」を川崎市すくらむ21川崎市男女共同参画センター「商人デビュー塾」で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次http://www.spram.co.jp/
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