おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京港区の中小企業のコンサルティング、東京府中市の飲食店のコンサルティング、横浜市の飲食店のコンサルティングをします。
今日は企業のクラウドサービス利用状況についてです。2014年6月27日公開の総務省・通信利用動向調査によると、平成24(2012)年から平成25(2013)年にかけて以下のような変化がありました。
・クラウドサービスを利用している企業の割合は28.2%から33.1%に拡大
・クラウドサービスの利用率は、資本金規模が50億円以上の企業では5割を超える
・クラウドサービスを利用していない企業は、42.8%が「必要ない」とし、37.4%が「セキュリティ面の不安」を挙げている
・資本金10~50億円未満企業ではクラウドサービス利用率が減少した
クラウドサービスは情報資源の保全や経営効率のアップ等、一般に経営効果が得られるサービスですが、一部の規模とはいえ、利用率が減少することもあるのですね。
クラウドに限らず、ITやICT、Web系サービスは経営方針、経営課題、経営戦略等を考慮して、適切なITを選択することがもっとも大切です。
▲利用率が減少する規模もあるクラウドサービス
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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