おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京立川の中小企業のコンサルティング、東京国分寺の中小企業のコンサルティング、東京田町の中小企業のコンサルティングをします。
今日は補助金による売上低下の抑制効果についてです。小規模事業者持続化補助金やものづくり・商業・サービス新展開支援補助金の計画書を作り始めている中小企業も多いことでしょう。近年の申請書(経営計画書)では売上高アップやコスト削減を数値で記入することが増えました。
補助金によって付加価値や生産性、投資利益率がアップすることは日本経済に観点でも好ましいことです。
しかし、実際の中小企業の現状を考えると、売上高アップではなく、売上低下を抑制する効果が高いように思います。もしも補助金を活用しなかったら、もっと売上高がダウンしていた、という感じです。
今後、中小企業や組合向けの補助金の制度設計において、売上高アップやコスト削減以外の経営効果にも焦点があたるとよいと考えています。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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