じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

記憶

2024年08月07日 | 日記

昨日は広島原爆の日、そして明後日は長崎原爆の日。
昔から、このニュースが流れる度に、92歳になった父が同じ話を繰り返す。
当時、中学生で山口県の周防大島に住んでいた父。
「あの日は、いつもと違う時間に、いつもより低く、B29が広島の方へ飛んで行った。キノコ雲が見えた・・・・」
戦争ほど、残酷で悲惨なものはない。
逆に、平和ほど、尊きものはないし幸福なものはないと思う。
今年は記録的な暑さが続いているが、原爆投下の時の温度は3〜4000度なんだそうだ。
鉄が溶ける温度が1500度らしく、想像すら出来ない・・・。
二度と このような悲劇を繰り返してはならないですね。
将来、自分の記憶には何が残っているのだろうか。
「あの娘にフラれた」
「あの店は美味かった」
「あの旅は楽しかった」
こんな話ばかりであれば、かほままや娘達や周囲の方は迷惑かもしれないが、きっと幸せで平和なんだろうなぁ。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はるみん)
2024-08-08 02:05:51
お父様キノコ雲をご覧になったんですか。
平和ほど尊い幸せなものはありませんね。
平和であるから、美味しい物をたくさん食べられます。
原爆で一瞬で亡くなるのも悲しいですが、生きるか死ぬかの毎日を送るのもツラいです。
今の私達の平和な生活は、先人達が築き上げてくれたありがたいもの。
先人達の願い通り、二度と悲劇が起こりませんように。
ちなみに私の80代の友人は小学生の頃「原爆を落として下さりありがとうございました。
おかげで戦争が終わりました。私達の間違いに気づかせて下さりありがとうございました。」というふざけた内容の歌を学校全体で歌わされたそうです。
しかも当時は共産主義でないと教師になれなかったそうです。
まだまだ知らないことが、知られていないことがたくさんありますね。
返信する
Unknown (かほぱぱ)
2024-08-08 05:27:26
はるみんさん
戦争って本当に怖いですね。
人間が人間ではなくなるのだけは避けたいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。