じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

初耳

2018年10月20日 | ニュース

今朝は少し冷え込んだが、昼間はとても良い天気。
半袖で過ごす。
午前中に半年ぶりにマイカーを手洗いしたら、夜になって雨orz
慣れないことはしないことだ。
やっと秋らしい天気になってきたが、暖かい日が続いた。
全国で、春に咲くはずのソメイヨシノの開花のニュースが。
それも西日本だけではなく、北海道から九州までの広い範囲で。
これ自体驚いたが、その理由がなかなか面白かった。
桜の「花芽」は夏に作られ、暖かければ開花することが出来るのだが、桜の葉から花芽に送り込まれるホルモンが、花芽の活動を止めるのだそうだ。
ところが、今年は幾度となく来た台風の強風や塩害によって、桜の葉が落ちてしまったので、このホルモンが出ずに、花芽の活動を止められず、且つ台風の後に暖かい気候が続いたので、一気に開花に至ったとのこと。
こんな開花システムの件は、林先生は知っておられるだろうが、私にとっては初耳で、興味津々。
桜のつぼみの芽が、前年の夏からあったとは。
奇麗なものを咲かすためには、長い期間の、見えないところで綿々とした活動が必要だということなんでしょう。
花に限らず、これは様々なことにも当てはまのそう。
私のつぼみはいつ花開くのやら、あっ、見えない努力をしていないから無理か(笑)