じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

ノーベル賞

2018年10月03日 | ニュース

今年のノーベル医学・生理学賞で、免疫の働きを抑える物質を発見し、がんに対して免疫が働くようにする新たな治療薬の開発などに貢献された京都大学特別教授の本庶佑さんが選ばれた。
おめでとうございます。
本庶先生は、私の出身地でもある山口県にも関係があるとのこと。
私が初めて働き始めた、宇部の高校に在籍しておられた。
詳しくは知らないが、免疫をつかさどる細胞にある新たな物質を発見し、この発見によって再び免疫が働くようにして、人の身体が本来持っている免疫でがん細胞を攻撃させる新しいタイプの治療薬の開発につながったとのこと。
私の母もがんで亡くなったが、がん治療は、外科手術や放射線治療、抗がん剤などが主流だと思うが、素晴らしいなと感じたのは、自分の身体に備わっている免疫細胞を利用しているところだと思う。
今週は株価がバブル崩壊後の最高値を更新したというニュースが流れて、なんとなく元気をもらったが、やっぱりノーベル賞の受賞は、なにか自分に元気をくれますね。
と言うのも、私が小学生の頃、「将来の夢は」と聞かれたら、殆どの男子は「プロ野球選手か医者か弁護士かノーベル賞学者」と答えていましたから。
私は残念ながら、しがないサラリーマンになりましたが(笑)
あらためて、おめでとうございます。