じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

おめでとうございます

2018年09月11日 | スポーツ

テニスの大坂なおみ選手のUSオープン優勝おめでとうございます。
素晴らしい。
テニスは詳しくありませんが、大坂選手がグランド・スラムで優勝するという強い目的を持ち、その目的を叶えるために努力を重ねられたことに私は強く感動。
ただ、今回の報道をみていると、セリーナ・ウィリアムズ選手の言動や大坂選手の受け答えの良さ・面白さに注目が集まっている感じがするのは少し残念な感じがする。
少し下世話な話になりますが、日本におけるプロスポーツの人気でいうと、野球やサッカーやゴルフやボクシングの方があるように思いますが、昨年度の年収ランキングを 調べてみると、日本では錦織選手がナンバーワンだ。
私が若い頃は、神和住さんや坂井さんや沢松さんがプロ選手として活躍されていたが、当時の年収ランキングではトップ100にも入っていなかったのではないだろうか。
そういう点では、日本でもテニスがプロスポーツとしての地位が上昇したんでしょう。
話は戻るが、大坂選手は東京オリンピックに出場したいという意向を持っていると聞いているが、是非そちらも頑張って欲しいなぁ。
また、今回の優勝をあらためて考えると、本人の努力は勿論だが、コーチの存在が大きいんだと感じた。
錦織選手も、マイケルチャンコーチに師事するようになって飛躍的に成長した。
私もバスケットボールや水泳を続け、比較的良い成績を収めたが、どちらもコーチや監督に恵まれた。
これは、スポーツに限られた話ではないと思う。
自分の力や努力だけで一流と呼ばれる世界に到達するのは難しい。
仕事も同様、私も師匠と敬う上司・先輩に出会えたことで、今の自分があると思う。
そう考えると、出会いは本当に大切だし、されを活かして努力することが大切なんだなぁ。
目的を持って、それに見合った行動を取ることは、とっても当たり前でシンプルなことのように聞こえますが、自分自身のことを省みても、そんなに簡単なことではない。
セリーナ・ウィリアムズがインタビューの中で、「大坂選手から学ぶことが一杯ある」との発言をしたが、私もそう思った。
本当におめでとうございました、益々のご活躍を祈念したいと思う。
そして、あらためて車椅子テニスで何度も優勝されている、国枝選手や上地選手の凄さにスポットが当たって欲しいですね。