じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

遺言の実行

2011年12月31日 | 出産・育児

長女がパリから帰ってきた。
21日から妹夫婦と一緒に、初の海外旅行に出かけていた。
何故かというと、この春亡くなった母の遺言。
横浜から山口にお見舞いに行った時の、母と長女の会話から始まった。
「かほちゃんは、今何に興味を持っているの?」
「マリーアントワネットとレオナルド・ダ・ヴィンチ」
「へぇ~、どうして?」
「マンガ世界の歴史を読んだの、是非ベルサイユ宮殿とモナリザを観てみたいの」
「おばあちゃんは、以前行ったことがあるのよ」・・・
こんな会話があったらしく、亡くなる数日前に、母が父に残したのが、
「かほちゃんをパリに連れて行ってあげてください」
という言葉。
これを父がスポンサーとなり、元旅行会社勤務の妹とその旦那が連れて行ってくれたというわけ。
色々心配しましたが、とても楽しんだ様子。
当初の目的だった美術館巡りとガルニエ(オペラ座)のバレエ鑑賞には大満足だったみたいで、大袈裟かもしれないが、一回り大きくなったような気がする。
あらためて、母に感謝。
Img_20111230_144600_2 Img_20111230_144536▶お土産は、リモワのトランクなど。
憧れのものをゲットできたが、果たして使う機会があるかどうかw


喪中のため、新年のご挨拶はできませんが、本年は大変お世話になりました。
来年が皆様にとって素晴らしい1年になることと、ご健勝・ご活躍を祈念しています。