じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

就活

2011年12月02日 | 社会・経済

今月から就職活動が解禁になりました。
例年より短いとのことですが、考えてみると16か月先なんですね。
最近、茂木健一郎さんが、ツイッターで日本の一斉就職について色んな課題と改善をつぶやいておられました。
それを読んでいて共感したのですが、4年制の大学生だと1/3を短大や専門学校生だと
1/2強の時間はそれに割かれることになります。
それで、希望通り就職できればよいのですが、今の雇用情勢ではそうなる方が珍しい。
本来であれば、専門課程に進んで一番勉強する時期に就活に時間を割かなければいけないというのは、学生の本分は何なんだろうという疑問が。
かといって、私に良い案があるわけではないのですが。
例えば、教員の臨時採用という制度のようなものを一般企業に持ち込んではどうだろう。
今よりは生活は安定するし、企業側も責任のある仕事に従事してもらうことが可能になります。
私は、教員採用試験に落ちて、臨時採用に応募しようとも考えていたのですが、今の会社の就職試験時期が11月でしたので、たまたま受かったというラッキー男。
逆に弟は、臨時採用を続けながら数回チャレンジして、晴れて正式教員に。
ですから、私の実際の就活期間は1か月ぐらい。
ただ、就活時間が短かったからといって、ちゃんと勉強したかというと、これも・・・
こうやって書きながら少し考えましたが、私の頭では全く解決の糸口さえ掴めずでした。
ただ、これから就活を迎える若い世代のために、自分たちができることは、目の前の仕事を頑張って企業を元気にして、日本が元気になることだと思っています。
頑張れ、就活生!!!