じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

○○管理

2009年10月17日 | 本と雑誌

今日は秋らしい天気でした。
図書館まで家族全員でいたち川沿いを散歩。
泳いでいる鯉や鴨やよく解らない鳥達に餌をやりながら。

久しぶりにのんびり過ごしました。
家に帰った時に、子ども達は近所の友達と遊び始めたので少し読書。

デミングで甦ったアメリカ企業 デミングで甦ったアメリカ企業
価格:¥ 3,568(税込)
発売日:1994-02

▶品質管理とは、あたり前のことをあたり前にやることなのである。
 ところが、最初は何があたり前なのかがわからないものである。
 わかってしまえば、なぜあのようにつまらないことをやっていたのかと思われることが、現場には多いのだ。
 しかし、そんなつまらないと思えることが製品の品質に大きな影響を与え、そして不良品の山を築くことになるのである。
▶現場は、不良の原因を発見し、それを一つずつしらみつぶしにつぶしていくことによって、ようやく欠陥品ゼロのレベルに到着できるものなのである。
 品質管理というものは、すべての事を完璧にやることでもある。

個人的には仕事の原点みたいなものが書かれていると思っています。
丁度今の仕事にぴったりはまるので、よい復習ができました。

話は変わりますが、今日久しぶりに体重計に乗ったら、過去最高体重を記録してびっくり。
この本を活かすとすると、「3食を規則正しく、適正量を食べる」というあたり前のことをちゃんとやるということなのでしょうが、ついつい食べ過ぎ・間食・深夜食・飲み過ぎが体重に大きな影響を与え、不良品として成長してしまったということなんでしょう。
品質管理以上に体重管理は難しい。

何でもそうですが、問題点を発見して、それに一つずつ手を打ってゆくしかないですね。
さぁ、今からロードバイクで走ってきます。