穏やかな天候に恵まれた昨日午後、数ヶ月ぶりに木場潟を歩いてきた。
太陽は顔を見せてくれなかったが、これまでとは異なって気温が高かった。
薄手の長袖シャツにチョッキ、途中じんわりと汗が出、チョッキを脱いでの歩き。
頬をかすめる風はまさしく春風、遠くに白山も望め散歩には最適の一日だった。
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木場潟 遠くに白山 |
木場潟に出かける前に作品の梱包はすべて終了。
作品リストと照らしあわせ、合計8箱の荷物になった。
間に合うかとハラハラしどうしだったが、どうにかこうにか作品も揃った。
いつもお世話下さる、ゆうパックのYさん、発送伝票を前もって準備してくださり、
作品発送の手続きもすべてお世話して下さった。
これで安心して千葉三越へ発送できる。
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荷物 |
ゆうパックYさんは今朝も来て下さり、箱一つ一つに伝票を貼り付けてくださり、
「 作品は無事に届けさせていただきます。」と心強いお言葉を。
「 午後3時、係りの人が作品を受け取りに来ますので、」と帰られた。
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作品つめ |
午後3時調度ワゴン車が来て、係りの人が作品が入っている大箱を載せてくださった。
ひと箱ひと箱確認し、「 これで大丈夫です、確かに受け取りました。」と。
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作品出発 |
千葉三越個展、例年は3月後半の個展。
今回は約三週間早くなって3月1日からの開催となった。
昨年秋口に連絡があり、急に慌てふためいてしまった。
作品つくりにとっての三週間のずれ、これはかなり響いた。
焦りに焦りまくり、まだアイデアが湧いてきている最中にロクロを止めなくてはならず、
素焼きも出来ていない作品を順々に焼いていき、しかしフッと湧き上がったアイデア、
何とか形にしようともがき、時間との競争を続けてきた。
焦った分だけ焼きあがった作品に合格点をつけられなかったことが惜しまれる。
けれど、どうしても良い作品だけを何としてもご覧頂きたい・・・そうして今日まで。
家を離れて行った作品達、どうか素敵な人たちに巡り会いますようにと願いつつ、
作品を載せた車を見送った。
いよいよ千葉三越個展ですね。
いつも日記を読ませていただきながら、私までもハラハラしておりました。
でも作品が揃って送り出された日記を拝読し、心から安堵いたしました。
お心こめられた作品の数々、たくさんのお客様のお心を揺さぶることでしょう。
ご盛会でありますよう、金沢から応援しております。
気候がまったく異なる千葉です、お体に十分お気をつけられますよう。
日記も楽しみに待っております。
いつもありがとうございます。
お陰さまで作品も揃い、昨日午前中、無事に千葉三越に到着いたしました。
何時まで経っても良くならない景気、本当に困りますが、
せめて私の作品で少しでも心なごんでいただくことが出来れば幸せ、
そのように願い創り上げました。
どのような展開になるか分かりませんが、
作品は自信を持ってご覧頂ける出来になったと思っております。
明日あさ上京、そして千葉に向かいます。
不定期に日記を書くかも知れませんが、ぜひお読みください。