見たくてたまらなかったオペラの映像のDVDがやっと届きました。
チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」全曲。2008年のボリショイ歌劇場のパリ公演。指揮はアレクサンドル・ヴェデルニコフ、演出はディミトリ・チェルニャコフ。
私はオペラの時代設定を現代に移した読み替え演出は好きではありません。しかし、この公演は違いました。全ての場面を館の広間の中に据えて、斬新ですが、けっして奇抜ではなく、人物の内面の描写に力点をおいた、とても抒情的な舞台。
タチアーナを歌ったタチアーナ・モノガローワが素晴らしかった。最初は田舎娘だったタチアーナが第3幕に登場した時の美しさと気品。それに驚いていると、グレーミン公爵のアリアに流れ込む見事さ。やっぱりオペラは面白い。そして心が奪われる。
それにしても、これで歌劇「エフゲニー・オネーギン」は3つ目のDVD.やはり、このオペラは私にとって、こだわりの作品なのでしょうねえ。
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チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」全曲。2008年のボリショイ歌劇場のパリ公演。指揮はアレクサンドル・ヴェデルニコフ、演出はディミトリ・チェルニャコフ。
私はオペラの時代設定を現代に移した読み替え演出は好きではありません。しかし、この公演は違いました。全ての場面を館の広間の中に据えて、斬新ですが、けっして奇抜ではなく、人物の内面の描写に力点をおいた、とても抒情的な舞台。
タチアーナを歌ったタチアーナ・モノガローワが素晴らしかった。最初は田舎娘だったタチアーナが第3幕に登場した時の美しさと気品。それに驚いていると、グレーミン公爵のアリアに流れ込む見事さ。やっぱりオペラは面白い。そして心が奪われる。
それにしても、これで歌劇「エフゲニー・オネーギン」は3つ目のDVD.やはり、このオペラは私にとって、こだわりの作品なのでしょうねえ。
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