オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

10月の「荒川静香 Friends+α」 その2

2011年10月27日 22時26分35秒 | 荒川静香さん
遅くなりましたが、今月、BSの日テレプラスの10月の「荒川静香 Friends+α」の続き。
今月のゲストは我らがシェーリーン・ボーン姐さんを迎えて「振付」がテーマ。
約1時間の番組でしたが見応えがありました。

シェーリーン姐さんのコメント。

(昨シーズンの高橋大輔さんのSP「マンボ」は)競技会用プログラムと言うことを忘れていた。
それが重要なの。観客に競技と思わせないことが。
彼がジャンプを跳んだだけで観客は興奮する。
観客に余計なことを忘れさせる。
競技では大切。
競技というだけで、みんな緊張してしまうから。
彼は様々なアイスショーで観客と心を通わせることを学んびました。
競技に出ても観客はエキシビションのような気分になります。

昨年のフレンズオンアイスで高橋大輔さんが「マンボ」を披露した時、観客は総立ちでした。私も・・・。
誰もが、競技会のSP用のプログラムであることが、頭の中から吹っ飛んでいたはず。
高橋大輔さんの個性、フィギュアスケートの楽しさ、そして音楽の素晴らしさに誰もが身も心が踊っていたはず。
これは鈴木明子さんの「ウエスト・サイドストーリー」にも共通します。
フレンズオンアイスではシェーリーン・ボーンの素晴らしい振付を毎回、見ることが出来る、たいへん貴重なアイスショーと言えるでしょう。

番組の最後にシェーリーン・ボーンが荒川静香さんに質問あり。
 
シェーリーン姐さん 「5年後は?」
荒川静香さん    「本当の望みはスケートが出来ないほど忙しいくらい子供がいること。もし、スケートをしていたらハッピーでないと思ってください」

どこかのおじさんが知ったら卒倒するでしょうな~。私もですが・・・。
荒川静香さんの大ファンとしては、いつまでも彼女の演技を見てハッピーな気持ちでいたいのですが・・・。
ん~複雑!! 
また血圧が上がりそー。