![](http://ec2.images-amazon.com/images/I/31De83hUaEL._SL500_AA240_.jpg)
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Ann Burtonは落ち着いてて秋向きだと思いました。
スロージャズなら何でもそういう気分になるのかも知れんけどね。
昔にノラ・ジョーンズ聞いた時もそう思ったしなー
二枚ともスロー・テンポのバラードで構成。
「Good Life」「Sunny」「Bang Bang」とカバーソングもあるよ。
音を押し殺すように演奏するピアノ・トリオも空気を読んでてグッドです。
神経質とは言わんがやり過ぎない歌唱・演奏もたまにはいいもんだ。
飾らないジャケのインパクトも中々に好み。
特にBlue Burtonの青さ。これは凄く好みの青ですわ。
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続いてMouse On The Keysの「an anxious object」。
こちらはポストロックやジャズ・エレクトロとか言われそうな音。
緩急織り交ぜられたドラムのビートが良く響きます。
怒涛の連打で押す2曲目や静と動の対比が美しい5曲目なんかは特に人気あるんでしょうね。
自分も好きなの選べって言えば躊躇わずこの2曲に一票入れるけどな。
DVDはドキュメンタリーっぽかったんで諦めましたが、このアルバムは素直に何も考えず聞いてて面白い一枚。