ヤベェ

午前中に病院から連絡があって、
肺炎以来世話になってる婆ちゃんの容態が悪化してるらしい。
オカンはいつもどおり夕方に見舞いへ行くんだけど、
同乗せずに別の用事をこなしてから7時半頃に病院到着。
こりゃ持って一週間ぐらいじゃねぇかなぁ…
見てるのも辛いんだけどね。
慣れたつもりでも慣れてないモンなんだなぁというのは痛感しました。


父方の祖母の三周忌が今年の12月にあるのですが、
幼い頃に甘やかされたし、他界した時はそれなりに落ち込んでいたと思います。
母方の祖母にはとにかく叱られた記憶しかなく、
ボケた後の介護でもそれなりに手を焼かされてますし、正直いい思い出が無い人なんですが、
病室で苦しんでる姿を見てると悪い印象なんてどうでもよくなります。
生まれの複雑さと自分の無関心があって、若かりし頃の祖母なんて想像もつかないんだけど、
もうちょっと家族の事は知っておいた方が良かったなぁと。
20も後半に入ってからそんな事を考えさせられるようになりました。

もうじきパソコン届くぜヒャッホーと素直に喜べないくらい、家族みんなが疲弊してます。
精神的な疲れってヤツです。こればっかりはホント慣れません。
高校の頃に祖父が死んだ時には、その死を悼んでくれる人に頭を下げてただけのように思えるし、
解っていた当たり前の事を見せつけられてから、尚更に弱くなっていってる気がしますね。
機会を重ねるごとに勝手に色々と考えて慣れてきたからこそ、こうやって疲れているのかも知れない。