雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

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Youtubeのロア部にアップされている対戦動画の目録になります

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ファイル置き場

置いてあるもの
・風雲STBと堕落天使の動画 (だいたいニコニコに上げたもの)
・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

修羅雪姫 (梶芽衣子版)

2007年10月27日 | movie


KILL BILL vol.1での熱烈なオマージュっぷりで、
若い人達には有名になった(かもしれない)映画。
EDで使われた「女囚さそり」のメインテーマ、「恨み節」を歌うのは、
「さそり」こと梶芽衣子。
修羅雪姫の主演も勿論ながら梶芽衣子。
自分の中での「怖い女性」ランクはぶっちぎりで一位。
二位は…誰だろ?
極妻とは違う種類の怖さがこの人の演技にはあります。


特典映像の「梶芽衣子インタビュー」を観ても、
あのキャラが演技かどうか解り辛い。
もしかして地であのキャラなんかねぇ。
目が笑ってねぇよ…


「修羅雪姫」のタイトルが出てくる所、
あの演出が凄く良い。
もう期待しかさせないタイトルの見せ方の見本ですよね。


漫画が原作なだけに序盤はツッコミを入れないといけないところがあるけど、
それでも一人一人、親の仇を殺し続ける梶芽衣子は美しい。
恨みを晴らすために生まれ、修羅道を歩み続ける運命を背負い、
恨みを晴らしたその夜、悲願を果たして咽び泣き死んでいく。
「因果応報!!」はみんなの合言葉。


図らずも最近鑑賞している映画は漫画が原作であるものが多く、
同時に原作である漫画の方は読めていないことも共通点。
小池一夫の原作は見て無いけど、これは確実に成功した実写化だと思いますよ。


タラがだいぶ傾倒してるなぁ、というのは節々から見受けられましたし、
もうKILL BILL自体がこの「修羅雪姫」への壮大なオマージュかも。
とりあえずKILL BILL観た人はみんな見ましょう。
釈verはたぶん観なくていいと思います。