10月23日(水曜日)
毎朝外掃き掃除をしています。柿の木の下に行くと、必ず1~2個柿が落下しています。落ちた柿は家に持ち帰り、食後のデザートに食べます。 今年は柿の裏年で、数は少なく早く吊るし柿にせねばと、気が気では有りません。今日こそは吊るすぞと、9時から高枝切バサミを持ちだし収穫です。
一人作業は時間が掛かります。 妻との二人作業であれば、妻はタモを持ち待ち構えます。タモにひょいと入れて1件落着。
下手に枝を切れば、柿が落下して割れてパーになります。 1時間作業すれば首が痛くなりギブアップ。上を見上げての作業は、ことのほか大変です。30個ほど収穫したので、本日はこれまでにしましょ。 収穫した柿を、吊るせるように剪定バサミでT字にします。
初めて収穫した時、T字にするなど考えもしていなく、「どうやって吊るすの?」とお目玉を食らいました。無知はムチでしばいて矯正しましょね。 家に持ち帰り二人で柿の皮を剥きましょか。私は10個だけ。残りは妻に剥いてもらいましょ。 「剥けましたよ」の妻の声。さぁ吊るしましょ。皮をむいた柿は、カビ防止のため焼酎にドブ漬けします。我が家の柿は「安西柿」と言って京都原産です。分類としては「不完全甘柿 種子の作用により渋が抜 ける(褐斑がでる)」。 第一弾は33個で、豪華な暖簾にはほど遠いのですが、吊るし柿の暖簾第一弾出来たドー!
3週間もすれば、柔らかい吊るし柿食べれます。 我が家はコレが一番好き!指折り数えて待ちましょね。