ナーベラー（へちま）の収穫祭

１０月１日（火曜日）

四日間畑の見回りをしなければ、ナーベラーが沢山出来ています。収穫時期を逸した長さ５０センチクラスが５本ほど桜の木にぶら下がっています。食べごろの長さのものを収穫していると、近所のオバサンが通りかかり、「ヘチマをどうされるのですか？」。「２０～２５センチの長さになれば食べごろなので、収穫しています」 「へぇ食べれるのですか。ヘチマの使い道は、タワシしか知りません。２０センチであれば、柵の外にぶら下がっていますよ」ありがとうございます。外に出て確かめましょう。

柵の外から見れば、ここにもあそこにも、収穫時期を迎えたナーベラーが早く収穫してよと叫んでいます。

高枝切りバサミで収穫しましょ。プチンと切れれば苦労はしません。強引に捩じって引っ張ると落下して真っ二つ。これは我が家でたべましょね。

 ナーベラーは、山科ライブスタジオ５８のマスターが、まだかまだかと首を長くして待っています。ゴーヤーもほぼお終いになり、大きさは可愛らしいやつばっかしです。空芯菜も併せて宅配しましょ。収穫したナーベラーは、１３本と大量です。食べていただきましょう。

収穫した後、再度プールへ妻を迎えに行き、一緒に京都山科の嘉数家へ宅配しました。宅配後は、妻のリクエストに応え、久しぶりにライブスタジオ５８の近くにある、 「ちゃんぽん亭総本家 山科西野店」に近江ちゃんぽんを食べに行きましょね。

何と言っても、野菜をタップリ食べられるのが嬉しいですね。

嘉数家の夕食は、宅配した食材で、沖縄料理の数々が食卓に上がったことでしょう。嘉数家の皆さんの幸せの笑顔が浮かびます。家庭菜園をやっている者としては、差し上げて喜んでいただければそれで良し。

信州旅行四日目（最終日）

９月３０日（月曜日）

ホテルの最後の朝食を腹一杯食べ９時半に出発。松本市からいつもの道を帰れば楽なのですが、せっかくここまで来たので、松本市から岐阜県高山市を目指します。初めて通る道なので楽しみは有ります。道の駅に立ち寄り休憩しましょ。

乗鞍方面に向かいましたが、交通規制が有り入口でサイナラ。

高山市に向かって走れば「荒川家住宅」の看板が目に入り、立ち寄りました。

築２３０年の古民家です。国指定となれば観なきゃ損損。

 

 

 

高山市が買い取り維持しています。どの柱を見ても立派。

とても２３０年前に立てた家とは思えません。母屋の中は部屋の広い事。

一体この家に何人暮らしていたのでしょう。高山市内は車窓でガマンしましょ。昔職場で高山市に一泊旅行したことが思い出されます。夜は男どもと、綺麗なお姉さんのいるサロンに遊びに行ったなぁ・・・。中部縦貫道を走り、一宮JCTを目指します。関SAに立ち寄り、久しぶりに五平餅を食べましょね。

１本３００円也。

一宮渋滞。３キロ１５分の電光掲示板。近くに来れば左側車線が大渋滞。右側は流れています。名古屋方面は大変だ。ズルするやからは今も昔もおりますね。京都方面から割り込む車が。そんな場面に遭遇すれば、私は入れてなるものかと前の車にピタッ。

京都方面は何事も無かったように走れました。５時に我が家に到着。四日間とも傘を差すことも無く旅を終えました。６時からはプロ野球最終戦。阪神タイガース対中日ドラゴンズ。阪神がこれに勝てばセ・リーグ３位に浮上。CSシリーズに出れます。中日の大野投手は絶好調。阪神は４回までノーヒット。大野投手は後一人を抑えれば、セリーグの防御率一位に躍り出ます。監督はめったに無いチャンスなので、確定した時点で投手交代。有難う！与田監督。結局阪神が勝ち６連勝で、ペナントレース３位になりました。旅に出るまでは３位になるのは夢物語。よくぞ一丸になって勝ってくれたもんです。また週末の横浜との試合が楽しみになりました。元気でおれば楽しいことが次々にやってきます。

信州旅行（三日目）

９月２９日（日曜日）

朝夕豪華な食事なので、昼食は蕎麦に決めています。今日は宿泊した鹿教湯温泉（かけゆおんせん）から７０キロ離れた上水内郡飯綱町の「信州そば切りの店」認定の「よこ亭」に２時間かけて食べに行きました。長野市を通り越し、山の道を走ります。何故この店を選んだのか。SAで手にした道路地図に、店の宣伝が載っていたので間違いないだろうとね。ただそれだけのこと。

店に入り注文したのは「野菜天ざる蕎麦」。

１，０５０円也。次々とお客さんがやって来ます。ほとんどの車は長野ナンバー。これを見ただけで、地元の人気店と分かりました。

食べ終わり駐車場から村を見下ろせば絶景かな。

映画のロケで、この地を選んだのはうなずけます。ロケーションも味も文句無し！

【お店メモ（よこ亭）】

・住所：長野県上水内郡飯綱町大字柳里８４７－３

・電話：０２６－２５３－８２８７

・定休日：水曜日（祭日のとき翌日）

 

帰路の途中でリンゴを売っています。店の隣のリンゴ畑のリンゴが真っ赤が気にいり、買うことにしました。

一袋、１，０００円と５００円の二種類のリンゴを購入。店の隣のナナカマドの木の大きさにはビックリ！

元来た道を帰りましょ。長野から高速で帰ろうかと考えましたが、ナビに入れて到着時間を見れば２０分ほどの違いです。

無事ホテルに到着。温泉に入り、最後の夕食をいただきましょう。

小食の私と妻との違い。

これをえらい違いと言います。

持参した焼酎のボトルは三日目には空になり、ホテルの自動販売機でビールのロング缶を４本買ってしまいました。

１本５００円は痛いぞ。これは睡眠薬なので、致し方ありません。