8月1日(土曜日)
5月22日に京都山科の「Live Studio 58」へ、沖縄民謡「稲三会」のメイン唄者稲嶺盛玄(通称:げんちゃん)さんと満月兄弟のジョイントライブを聞きに行った。そのとき初めて”満月兄弟”というグループを知った。満月兄弟は演奏後、「8月1日に城陽市友が丘の自治会の夏祭りで演奏しますよ」と告知していたので、聞きに行こうと楽しみにしていた。今日は昼間から雨がきつく降り、これでは夏祭りは中止になったのではと思っていた。夕方になり雨が上がったので、ひょっとしてやっているかもと8時過ぎに会場へ行った。会場の近くになると音楽が聞えてきた。やってるやってる。友が丘・ジャンボ公園は名前の通りジャンボだった。会場にはテントが8つも張られ、食べたり飲んだり遊んだりできるようになっていた。
夏祭りの主役は子どもなので、大勢の子どもが来ていた。ここの自治会は記念の30周年らしく、式典やらお楽しみ抽選会が行われたようだ。
新興住宅街は過去の風習やらが無いので、その点羨ましくも思う。特設ステージの前には3人掛けの椅子がずらりと並んでおり、前に陣取った。5月に会った”満月兄弟”のメンバーがそばに来たので挨拶を交わした。”満月兄弟”の演奏は8時45分から始まった。
今夜のメンバーは男4人、女2人。曲数は3曲ほどだったが、 「アリラン」はバージョンが3つほどあり、聞いていて楽しい。 「満州娘」もナツメロ大好き人間には嬉しい曲だ。
グループ人数が6人もいると、特設ステージはちょっと狭い。出演は5組ほどあり1時間演奏を楽しんだ。
小さな自治会で、これだけのイベントをやろうと思えば、さぞかし役員の方は苦労されたことだろう。満月兄弟ありがとう。友が丘自治会の皆様お疲れ様。
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