11月21日(木曜日)
先日、宇治田原町の初秋の風物詩、「柿屋」での干し柿造りを、荒木地区に様子を見に行きました。ほんの少ししか柿屋の棚には干していなく、出直しです。プールで泳いだ後、今日は一番大きな柿屋を見物に、立川地区へ行きました。
やはりこの家の柿屋は、他家に比べればダントツの大きさです。
棚を覗けば、棚にはビッシリと「つるのこ」が干して有ります。
この光景は、初めて見れば感激することでしょうね。この柿屋の高さは9メートル。6段の柿屋には4~6万個も並べてあるようです。柿屋で乾燥後、むしろの上で天日干しをし、20日ほどかけて作ります。表面に糖分がしみ出て、白い粉をまぶしたようになれば出来上がり。
柿屋から、田んぼに敷いてあるムシロに下してのヒル作業(柿をモム)も、大変手間が掛かる作業です。
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