３月２８日 （日曜日）
今日も勝ってくれ。神宮球場で行われる１時開始の、阪神タイガース対ヤクルトスワローズ戦のテレビ中継が楽しみで仕方有りません。
今日の試合は、昨年亡くなった野村監督の追悼試合。両軍の選手の背番号は故野村監督を偲んで７３。日本では珍しい光景です。
定刻の１時にプレーボール。ヤクルトの先発投手は、鳴り物入りで入団した奥川。初々しい、もう直ぐ二十歳の青年です。阪神タイガースは先発では初めて登板のガンケル。
相変わらず阪神打線は好調です。初回にサンズの適時二塁打で先制し、先ずは１対０。3回にマルテが今季初安打となる1号ソロを放ち２対０。5回に糸原の適時二塁打で３対０。奥川投手は５回でお役御免。３点で抑えれば上出来と言って言いでしよう。８回は連打から今日もサンズが３ランを打ち一挙に４点を追加で７対０。これで安全圏に突入。ホタルイカを食べ、ビールを飲んでご機嫌ＭＡＸ。
８回の裏ヤクルトに２点取られても、これは愛嬌で済ましましょ。９回に山本の犠飛で８対２。６点差をつければヤクルトも戦意喪失。
結局阪神タイガースが快勝し、開幕３連勝を決めました。
ガンケルは、6回3安打無失点で来日先発初勝利。
昨年、阪神は巨人に屈辱の開幕３連敗。どえらい違いです。桜も満開。阪神も満開。この試合では佐藤選手はノーヒット。相手も相当弱点を研究しているようです。
今回の３連勝は、助っ人の大活躍でもたらされたものと言っていいでしょう。
これも佐藤選手の加入で、外人も危機感を持ち奮起したようですね。
