ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ミツバツツジと桜の競演 ”神童寺”

2021-03-23 23:15:44 | 
3月23日(火曜日)
桜の花が散り始める頃に咲きはじめるのは”ミツバツツジ” 。昨日、テレビでミツバツツジの画像が流れました。木津川市山城町にある、「神童寺」は知る人ぞ知るミツバツツジの名所です。プールから出ると太陽が顔を出し、雲一つない青空です。 真っ直ぐ家に帰るのは勿体ない。神童寺に行って見ましょね。
この寺に初めてミツバツツジを見学に行ったのは、2009年 の4月でした。毎年の恒例行事になり、今年で12回目になります。


車で25分ほど走ると「神童寺」に到着。門の左側に神童寺駐車場の大きな看板が出ています。6台駐車可。駐車場の端に山門への道が有り、石段を上る必要は有りません。
山門をくぐれば満開の桜が迎えてくれました。


左手には紅紫色のミツバツツジが咲き1年ぶりのご対面。



今年はあらゆる花の開花が1週間~10日早いですね。山の斜面に沿って、坂道を登り「鐘つき堂」までの約70メートルが、ミツバツツジの散策コースです。老夫婦はボチボチ上りましょ。上がれば正に展望台。



鐘撞堂のそばの大きな桜の木も満開。


山の斜面のミツバツツジも綺麗だな。
桜は満開で、ミツバツツジも見ごろです。正に桜とミツバツツジの競演だ!
桜は散ってもミツバツツジは後10日は大丈。

【参  考】
1.(真言宗智山派)北吉野山「神童寺」
◆木津川市山城町神童子不晴谷112
◆9時~16時
◆境内無料、本堂・宝物殿400円  
電話0774-86-2161 
推古天皇4年(596)創建で、開基は聖徳太子。 応永13年(1406)建立の本堂(蔵王堂)や、収蔵庫に祀られている多数の仏像や伎楽面(きがくめん)は、国の重要文化財に指定されている。
2.ミツバツツジの特徴は、”つぼみ”の時は空を向いて立っています。花が咲けば、不思議なことに横を向きます。それには理由があります。上を向いて咲けば、雨が降ると花の筒に水がたまります。水がた まれば、蜜を吸いに来る虫が蜜が吸えません。花が散れば枝先に葉が3枚ずつ出てきます。これがミツバツツジの由来です。
 3.雄しべが5本あるのが「三葉躑躅」。しかしながら、これはめったに出くわさない。そんなことを言っても、自分の目で確かめなければおいそれと信用をしてもらえない。一度自分の目で雄しべを数えてご 覧。雄しべ10本ばかり出くわすと言っても過言では無い。これらは三葉躑躅の近縁で、◯◯三葉躑躅と言って種類が色々ある。普通”ミツバツツジ”と言っているのは、これらを総称している。
 
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茶源郷和束でヨモギ摘み

2021-03-23 01:00:59 | ラーメン店
3月23日(月曜日)
昨年ヨモギ摘みに行った茶源郷の和束で、今年も摘みたいの妻のリクエスト。
ヨモギ摘みであれば近所でも出来ますが、犬が散歩するような所では摘みたくないとのこと。隣村の井手町側から行きましょか。
途中の地蔵禅院の枝垂れ桜を堪能してレッツゴー!
和束までの道は狭く、対向車が来ないか注意しながら走ります。頂上から下りに入れば和束の茶畑がアチコチ目に入ります。この時期は寒冷紗が掛かっていないので緑一色。


手入れの行き届いた茶畑は美しい!
和束茶カフェで軽食でもと店内に入るも、飲み物だけで軽食はやっていません。手ぶらで出てはお気の毒。干し柿やらラスクを1,000円ほどお買い上げ。



昨年ヨモギ摘みをした場所に到着。



車中で選抜高校野球中継を聞いていましたが、一人で摘んでいたら日が暮れます。10分ほど助っ人しましょね。帰路は宇治田原町まわりで帰りました。
どちらも似たりよったりの細い山道。飛ばし屋は要注意。老人はゆっくり走りましょう。帰宅すれば早速に妻はヨモギの掃除です。


手を真っ黒にしながらやっています。男はとてもじゃないけど無理。ヤル気と根気が必要です。

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