9月24日(月曜日) (祝日:振替休日)
彼岸になれば、お墓参りの後に必ず我が家に立ち寄り、お供えをされるお家が有ります。
先代の時から、親類同然の付き合いが続いています。
必ず持って来られるのは、自分でつくった「ジャンボおはぎ」。
爺さんが亡くなって7年になりますが、生前中は「おはぎ」が大好きで、楽しみにしていました。私も会社帰りに、洞ヶ峠の峠茶屋の「ぼたもち」を何度か爺さんのお土産に買って帰ったものです。
多分本日立ち寄られるだろうと推測し、朝7時に親類のイチジク畑に行き買って来ました。
畑の野菜は、少ししか収穫出来ません。唐辛子、ゴーヤー、ナーベラーは昨日準備しています。他に何かないかな。空芯菜も、もう直ぐお終いですが収穫しましょ。収穫している最中に、家に入って来る車の音がします。急いで家に帰ると、親子でお見えになっています。今日は若嫁さんが見えていません。予想通り沢山のお供えを頂戴しました。
例年で有れば、”お茶でもどうぞ”と上がっていただくのですが、妻の体が思うようには動きません。今年の春から玄関で挨拶だけと失礼しています。ナーベラーは初めての食材のようで、食べ方を妻が伝授。
午後から教会で「秋季合同祖霊祭」に出席し、帰宅すれば3時を過ぎています。「腹減った・・・」
妻は神棚にお供えしていただいた「ジャンボおはぎ」を下ろし1個食べたとのこと。
私のお腹は、いつもは1個で満腹です。美味しさにつられて、餡子ときな粉をいただきました。
売っているオハギよりウマイぞ。甘過ぎず美味しいおはぎを絶賛しましょね。 ご馳走様!
【参 考】
◆秋のお彼岸 に供えるのは、秋を代表する花の「萩」にちなんで「萩餅」→「御萩餅」→「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになりました。