9月1日(土曜日)
「ピンポ~ン(^^♪」呼び出しチャイムが鳴りました。思わず”梨や!”と叫ぶこの私。荷物を受け取らなくとも直感で分かります。お中元の季節は過ぎています。
「はいどうぞ!中に入ってください!」と大声を上げます。10キロの梨箱を抱えてお兄さんが入って来ました。待ちに待っていた二十世紀梨です。先日いただいた新品種の「新甘泉(しんかんせん)は、もう直ぐお終い。無くなるのを見ていたかのように、次の梨をいただけるとは何と言う幸せ。箱を開ければ進物用の梨は、スーパーで売っている物とはチョト違います。
糖度、大きさ、器量と三拍子揃っています。どうですかこの肌のきめの細かさ。
こんな器量良しは、送った側の者はもったいなくて食べれません。
早速に神棚にお供えしましょ。食べるのは明日のお楽しみ。先日送ってくれた新甘泉梨は「赤梨」。今回の二十世紀梨は「青梨」。
二十世紀梨は、見た目の品の良さ、上品な甘さ、繊細な肉質、調和の とれた味やしたたる果汁は日本一の梨と元鳥取県民は自負しています。