ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

本願寺の唐門(からもん)を見ていると、日が暮れました

2017-11-17 17:09:57 | 神社、お寺

11月17日(金曜日)

堀川七条に位置する「西本願寺」は正式名称「本願寺」。
10日前に半世紀ぶりに参拝しましたが、家に帰りパンフレットを見れば、 「唐門(からもん)」と言う素晴らしい国宝が有るでは御座いませんか。今見に行かねば、また半世紀後になってしまいます。半世紀後は120歳を超えています。なんぼなんでも、120歳まで生きれるはずは有りません。思い立ったら即行動を起こし、冥途の土産に見てきましょか。
この門は、入口のようにくぐり抜ける門では有りません。365日〆切っています。しかも正面では無く、南側の側面に有ります。従って、観光客の皆さんのほとんどは気が付きません。

門のどこを見ても、立派な彫刻が施して有ります。

見事と言うしかありません。眺めていると、いつまでもその場にいて日が暮れてしまいます。

京都へお越しの際には、是非一度見学されたらいかがでしょうか。「西本願寺」の駐車場は無料ですよ。拝観料もいりません。お茶の無料接待所も有り、何も言うこと無し!!

【参  考】
唐門(からもん)は桃山時代の伏見城の遺構といわれ、豪華な装飾彫刻を全体に施した四脚門です。建築細部に見られる彫刻は、眺めていると日の暮れるのを忘れるといわれ、「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれています。

コメント
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