１１月９日（木曜日）
きになって、きになって。柿の話ではございません。何がきになるかと言えば、人参の間引きです。昨年は１０月２７日に、「ニンジンの間引き」をやっています。
プールへ行く前に、２時間有れば間引くことが出来ると踏んで外へ出ると、桜の葉、柿の葉が路上に、これでもかと言うほど落ちています。今朝６時半に掃き清めたのに、どういうこと。
今日はときたま強風が吹いています。いっそのこと、木枯らし２号・３号が早く来てちょうだい。全部残りの葉を吹き飛ばしてくれれば早く片付きます。間引きの開始が予定より５０分ほど遅れました。
ニンジンの種はスジ蒔きをしましたが、発芽率がよろしいようで、わんさか芽が出ています。
約１０センチ間隔で間引きます。
結構手間が掛り、プールへ行く時間の１時には終わりそうも有りません。プールへ行くのは諦めて、ニンジンの間引きに専念しましょ。間引き終われば、２時を過ぎています。間引き後の畑に残っているニンジンは、約１００本ほどです。
間引いたニンジンはこれの何倍も有り、大量です。
これを食べるには、根をハサミで切り落とさねばなりません。
知人に差し上げるにしても、根付きよりも根無しが手間がかからないので、喜ばれるのは間違い無し。
切って切って切りまくれ。そこへ女房がプールから帰って来ました。
「これから”こにたん”の所へムベを届けに行こうと思っています。ムベを蔓を付けて切ってもらえませんか？」
「了解！ ニンジンの間引きはどうかな？」 「それもお願いします」
届けて帰宅するなり開口一番、 「先日差し上げた、我が家の富裕柿は、農産物販売所で買った柿よりも美味しかったそうよ。ニンジン葉も喜んでらっしゃいましたよ」 「それは良かった」
我が家も早速に、ニンジン葉を茹でていました。間引いたニンジン葉は、一昨年まで捨てていました。昨年”いしころ”さん宅で初めてニンジン葉を食べた奥方。 「美味しい！」
美味しいもんを捨てる分けには参りません。「人参葉のなめしご飯」を昨年初めて食しましたが、何も嫌な香りも、嫌な味も致しません。こりゃ栄養満点の人参葉の”なめしご飯”だ！
と言うことで、今年も明日は「人参葉のなめしご飯」に決定！
明日まで待てないと、夕食の一品に「ニンジン葉の胡麻和え」が出てきました。これが美味いの美味くないの。どっちや？ 決まっているでしょ。美味すぎてリンダも私も困っちゃう・・・・。
