ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

こうていダリア巡り

2016-11-18 03:00:39 | 

11月17日(木曜日)
青空がのぞいています。吉幾三! ”こうていダリア巡り”に行きましょか。校庭に咲いているダリア巡りでは御座いません。先日、今年初めて見た薄紫色の背の高い花「皇帝ダリア」。
近所の庭に、あちこち咲いています。車に乗っていて、「咲いている!」と気が付いても、駐車出来ない所ばかりです。
ゆっくり鑑賞するならば、自転車で行くに限ります。サイクリング車に乗ってス~イスイと行きたい所ですが、自転車にはめったに乗らないので”ノロノロノロ”。安全運転に徹します。
先ずは先日今年初めて見た家の前へ。3本植えています。

やっぱり天気が良ければ綺麗です。
そこから100メートル離れた次の家へ。

ここは1本だけ。
最後は1キロ先の隣村「井手町」へ。ここは家の前に7~8本咲いています。

川沿いの土手には、10本以上咲いています。

ここは背の低いものが有るので、ゆっくり鑑賞出来ます。
花ばかり目が行きますが、茎が誠にユニークです。

こんなオモロイ形状なモノが交互に。

まるで樹木か竹のようです。握って測れば、直径は7センチは有りそうです。
皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。
この花は寒さに弱く、霜に当たると一発で枯れてしまいます。従って、楽しめるのは12月上旬までですね。
知ったかぶりをしていますが、何を隠そうこの花の名前を知ったのは、たったの3年前。
何て花だろうと思っても、その場で聞く人がいなければ覚えれません。現在はスマホで容易に検索出来るようです。
悲しいかな、私の持っている携帯は「ガラケー」。 「欲しい!」と言いたい所ですが、私は日本人の「イラン人」。
当分は出汁の良く出る「ガラ」を使いましょうね。
 
【参  考】
春以降に苗を植え、10月ごろに蕾をつけ、11月くらいに大きな花を咲かせます。
1.順調に成長すると3メートル以上、4メートルほどになります。これが風や何かの理由で倒れると、事故になるかもしれ  ません。 広い土地に植えたり、倒れても問題ない場所以外ならば、支柱を立ててやります。しかし3メートルの支柱なん  てそうそうありません。 そこで、1メートルほど育った当たりから、こまめに摘芯します。摘芯すると上へと伸びるのを  かなり抑えられます。これで2メートル前後に抑えることも出来ます。
2.花芽は9月以降に作られますので、摘芯は8月まで。9月以降に摘芯すると花芽も切り落とすことになります。
3.花が大きく、切花にして飾ることも可能。ただし蕾を切花にしても開花しませんので、切花にする場合は咲いてからに。

コメント
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