11月13日(日曜日)
昨日今日と、秋晴れの絶好の行楽日和です。今日は家から車で5分の、京都府立木津川運動公園で「熱気球フェスタ2016」が開催されます。車で行きたい所ですが、1時過ぎに行けば駐車場は満車は目に見えています。
先日サイクリング車に乗ろうとすると、タイヤの空気が抜けてペシャンコ。長男から譲り受けた自転車なので、やり方を聞いていましたが、そんなこと忘れてしまい出来ません。先日帰省した長男に空気を入れてもらい、自転車はいつでも乗れます。
久しぶりにサイクリング車で、「熱気球フェスタ2016」に出かけましょうね。
小坂和也の「青春サイクリング」を歌いながらいざ出発。ヤッホウ!ヤッホ(^^♪
500メートルほど走った所で、左のペダルを乗せている靴が、何か引きずっている感が致します。
おかしいな。
止めて確認をすると、 「何じゃこれ」。靴底がベロ~ン。
こんな姿で、熱気球フェスタには、恥ずかしくて行けません。本日は熱気球フェスタに行くのはヤ~メた。
今から10数年前にも、親類の葬儀で靴底のかかとが外れ往生しました。
この時は、式が終わり早速に新品の靴を買いにタクシーで靴屋さんに。過去50数年で、靴の底が剥がれたことは5~6回は有ります。どれもよそ行きの、お気に入りの靴です。
今回の靴は、私の定年祝賀会で上司の方が、「夫婦仲良く歩いて下さい」と二人にプレゼントしていただいた記念の靴。
この靴を履いたのは数回しか有りません。大事にし過ぎてアダになってしまいました。
皆さん靴は履かねば、接着面が劣化します。靴は履いてナンボ。大事に靴箱にしまっている靴は、忘れないでたまには履いてや!
【原因】
靴の修理を専門でされている方によると、靴底についている接着剤の粘着力が低下することによって、数回しか履いていない
靴でも靴底が剥がれることがある、とのことです。
靴底がはがれる靴に関して「値段は関係ない」「値段は関係ある」という両方の意見があります。
私に言わせれば値段は関係有りません。何年も靴に足を通していなければ、靴底が剥がれます。
【修理について】
・ 靴の中でもスニーカーは靴底がはがれやすく、その上接着しにくい。
・ 一度剥がれると、接着剤で修理してもはがれやすいが、ゴム用の接着剤で使用方法を守ればちゃんと貼り付く場合がある。
・ セメダインの靴補修用の接着剤がおすすめ。
・ アロンアルファを使用し圧着させて修理、問題なく履けた。
【剥がれないような対策】
・ 靴を購入する前に、底を曲げたりして粘着力があるか試す。
・ 履いたら通気をよくして乾燥させる。
・ 下駄箱の空気の通りを良くしておく。