11月6日(日曜日)
今日は宇治市文化センター大ホールで、琉球國祭り太鼓 京都支部15周年記念公演です。
京都支部長の梅本澄子さんとは、城間健市さんのライブで知り合ったライブ友達です。彼女は満席のホールで、創作エイサーを演じるを夢見ています。大ホールは1、200名のキャパなので、少しでもお役に立てればと前売りチケットを2枚購入。
開場は12時半。開演は13時。座席指定なので、チケット購入に並ぶ必要は有りません。
開場時間の12時半に到着。運良くホールに近い駐車場に置けてヤレヤレです。
指定席は私が10列20番、女房は21番。席に行くと「ゆみちゃん!」の声。何と隣がライブスタジオ58の嘉数夫妻では有りませんか。指定席はホールのほぼ真ん中です。早目の予約だったので、見やすい席を配慮してくれたのか? きっとそうだ。
開演の1時になると、大ホールはほぼ満席です。エイサーの演舞で、これだけのお客さんを集めたとは流石!
琉球國祭り太鼓の皆さんが、頑張ってチケットを販売された成果です。良かった良かった。
京都支部15周年記念公演の始まりです。会場での演舞の撮影は禁止なので、お見せ出来ないのが残念です。
京都支部のために、全国各地の支部から仲間がやってきて、一緒に演舞です。
集まって来たのは、宮城支部・東京支部・愛知支部・福井支部・兵庫支部・大阪支部・奈良支部・香川支部・徳島支部・大分支部・沖永良部支部・京都支部
30~40人が太鼓・パーランクを打ち鳴らせば胸に響きます。小さな子どもから大人まで、一糸乱れぬ演舞は圧巻です。休憩の15分間にゲストに見えた、「くぼちよ店長」が三線を弾き、沖縄民謡”安里屋ユンタ”など3曲唄ってくれました。
二部が始まると、石垣島の池田真作さんもゲスト出演。
【参 考】石垣島在住ミュージシャン。2010年上海万博出演。ハワイなど海外公演を、琉球國祭り太鼓とともに盛り上げた。ソロ活動の傍ら『ミルクムナリ』などで知られる日出克バンド『ASIAN-MIX』のバンドマスター&ベーシストとしても活躍。また、石垣島ではウィングキッズリーダーズの舞台オヤケアカハチ~太陽の乱~のボーカル&ギターも努める。
ギターに三線と3曲ほど歌ってくれました。今度アルバムの3枚目を出すだけあって歌の上手なこと。
獅子舞もコミカルな演技で、皆さんを楽しませてくれました。子どもの獅子舞、大人の獅子舞が4頭。ステージの上を転げまわります。獅子の中には女性が入っているようです。
終わった後も、ホールの外で大モテ。帽子の方が池田真作さん。
獅子に頭を咬んでもらえば賢くなります。大人も子どももカミカミしましょね。
2時間半の幕が下りました。 ”アンコールアンコール”の声と手拍子が鳴りやみません。
エイサーでもアンコールに応えてくれるんかいな?
幕が上がった!会場の皆さんと一体になって歌いましょう。「笑顔のまんま」
琉球國祭り太鼓 京都支部15周年記念公演は大成功。
行って良かった。観て良かった。静と動を織り交ぜた、約20の演舞は感動ものでした。感動を有難う!
琉球國祭り太鼓の皆さんの素晴らしい演舞に拍手を送りましよう。そして15周年おめでとうございます。
ロビーでは支部長:梅本澄子さんのやりきった笑顔が。
お疲れ様!
本日の動画では有りませんが、ご覧になってお楽しみ下さい。
【演 目】
一部
・かぎやで風
・瀧落し
・紅いも娘
・久高節
・スーリ東
・かりゆしの夜
・五穀豊穣
・シンカヌチャー
休憩15分間
二部
・神々の詩
・一合まいた
・島人の宝
・海やから
・獅子舞
・アブジャーマ
・天敬
・時を越え
・三線の花
・ミルクムナリ
・アッチャメー