ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ナーベラー(へちま)が食べごろになりました

2015-09-18 01:31:11 | 家庭菜園

9月17日(木曜日)
沖縄ではヘチマのことを「ナーベラー」とか「ナーベーラー」と呼んでいます。初めて沖縄旅行したとき、食堂ではメニューにナーベラー料理が有りビックリしたものです。ヘチマは「タワシ」にする以外に使い道が無いと思っていました。
そのナーベラーの苗3株を、5月15日に知人のライブスタジオ58のマスターからいただき植えました。初めて作る野菜なので何も知識が有りません。キュウリの苗と同じように安易に考えていました。
キューリと違い親蔓がなかなか伸びて来ません。1か月してようやく伸びて来て安心したものです。3カ月経つと蔓はどこまでも伸びて行きます。ダイショ芋の棚の端まで伸びる始末です。
蔓は伸びても花が咲かず、一体いつ咲くのかな? 花が咲かねば実は生りません。8月下旬になって、ようやく咲いて来ました。

花は1株の中に雄花、雌花が混在しています。雌花は雄花の2倍くらいの大きな花です。実を食べるには、着果してから10日ほど経ったものを収穫するそうです。
ライブスタジオ58のマスターに、「どれくらいで収穫するんですか?」と聞けば「これくらい」と手でサイズを示してくれました。どうやら20センチ程度のようです。
今日は収穫出来そうなやつが無いかと見ていると、お隣さんのオバサンが通りかかりました。 「これどないするの?」 「20センチ位になれば食べるんです」 「大きなものが出来ていますね」 「 ええっどこ?」 「ここ!」
一体どこに生っているかと教えてもらいました。

おぅ!立派立派。気が付きませんでした。道行く人は見ているんですね。ここにも有る!

初物は鳥取帰省土産にしましょか。チビナーベラーも沢山出来ています。


ネットでナーベラー料理を検索すると色々と出ています。沖縄での定番は、ナーベラー(へちま)の味噌煮。お好みで料理をしてもらいましょう。注意点は、へちまを切るときザラっと繊維みたいなものを感じたら、もうそのへちまは食べれないそうです。どの料理もポイントは、ナーベラーを0.7ミリ程度に薄く切って使えば良さそう。お楽しみに。

コメント (2)
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