９月７日（月曜日）
オクラは食べたことが有るが、花は見たことないというお方がほとんどではないでしょうか。見たことのない貴女に紹介しましょうね。
関西ローカルの朝のテレビ番組「よーいドン！」は、毎日観ている好きな番組です。「産地の奥様ごちそう様」のコーナーが有ります。今日は三重県鳥羽でトミーズ健が「オクラ」の収穫風景と、産地の奥さんの家で、オクラ料理の数々をごちそうの中継が有りました。
オクラの花は、オクラと似ても似つかぬ、ハイビスカスのような淡い黄色の美しい花です。オクラの花は雌雄同花で、おしべがめしべに巻き付くように付いています。そのため、花が咲いた時点でほとんど受粉完了しており、人工受粉などの作業は必要ありません。
その昔、オクラを作っていましたが、「硬い」と不評でした。喜んで食べてくれない野菜は、あほらしくて作っておれません。や～めた。今朝のテレビを観て、「大きいことは悪いことだ」と初めて知りました。
オクラには出荷基準が有り、決められたサイズがあります。一般的に販売されているMサイズは8～9.5cm、Sサイズは6.5～8ｃｍ、Ｌサイズは9.5～11ｃｍだそうです。収穫が遅れ12ｃｍを超えると硬くなってしまい、食べられず出荷出来ません。成長が早く、朝夕の２回収穫せねば出荷基準をオーバーしてしまうそうです。そっか。私の作ったオクラは１５センチ超えのでかいオクラだったようです。
早速にプールで泳いだ帰りに、オクラの花を観察して来ました。
オクラはトマトと同様に、下から上に向かって収穫していきます。私はこの黄色がめちゃ好き！
