9月20日(日曜日)
東郷湖畔の公園には、足湯と温泉たまごが出来る設備が備わっています。
たまごは朝食を食べている「ぱにーに」に、妹がリクエストに応えて持って来てくれました。
”温泉たまご”は20分温泉に浸せば出来ると書いて有ります。
出来るまで、孫達は遊具で遊んでいます。
20分経過。温泉たまご出来たドー!
熱いので食べるのは後にしましょうね。車で10分走れば泊の墓へ到着。
子どもはいつもの癖で手をパンパンと叩きます。「ここは神さんと違うので、手は叩かないで手を合わせ拝むんだよ」
墓参りの後は「潮風の丘とまり」へ遊びに行きましょう。旧泊村はグラウンドゴルフ発祥の地。
「潮風の丘とまり」はグラウンドゴルフはモチロン、スーパースライダーが有り、山の上から下まで340メートルの距離を滑って下りることが出来ます。若嫁と小学生の孫は一人で運転。幼稚園児は大人と一緒でなければ乗れません。私と二人乗りをしました。
1本の操作レバーを前に倒せばゴー! 手前に引けばブレーキが利きます。幼稚園児ですが一人で運転したがります。ブレーキと書いて有る立て札の所では、手前に引くんだよ!
曲がりくねったコースですが、上手に運転し、下まで下りることが出来ました。途中で石脇海水浴場で、サーフィンをやっている若者が見えます。
この時期、関西から沢山の若者が鳥取県の海岸にやって来ます。白兎海水浴場、青谷海水浴場、泊海水浴場といくらでもサーフィンスポットは事欠きません。
潮風の丘には沢山の恐竜の像が有ります。中には恐竜の口まで入ることのできる物も有ります。口の中から手を振っていますが、遠すぎて写りません。
潮風の丘から眺める「泊漁港」と「日本海」はいつ見ても素晴らしい景色です。
この後、一路鳥取砂丘を目指します。途中絶景ポイントの「魚見台」に立ち寄り日本海を見下ろします。
ここには貝殻節の歌碑が有り、ボタンを押せば民謡貝殻節が流れるはずですが故障していて流れません。
ここ何年も同じ状態です。何とかして!
砂丘方面は渋滞しています。イライラしても渋滞は解消致しません。観念しましょうね。リフト乗り場の「砂丘センター」に到着。下の駐車場は満車でも、ここは大丈夫。
切符売り場も長蛇の列。私が代表で並んで買いました。息子は砂丘に来た記憶が無いと言っています。そんなはずは無いと思うんだけど・・・。
孫達は砂遊びに夢中です。靴を脱ぎ素足が気持ち良いようです。小学生の孫はバレエの先生が砂丘でラクダに乗って写真を撮ったと聞いたようで、乗りたいと言っています。乗って写真を撮れば500円。
ラクダに乗って歩けば1,300円。ラクダに乗って歩くのは子ども限定です。一生の思い出にするならば、乗れる今しか有りません。「ひよりラクダに乗って歩くか?」 「乗って歩く!」
怖がりな孫にしては珍しい事です。
1時間ほど遊び、砂丘センターの前の松林で「温泉たまご」を皆で食べました。
「美味しい!」
帰路は鳥取道から中国道で帰ります。息子と合流するのは佐用インターの手前の道の駅 「あわくらんど」 。ここで夕食にしましょう。
シルバーウィークはどこを走っても渋滞しています。鳥取道に乗ればす~いすい。道の駅「あわくらんど」で夕食を済ませ、「家で会いましょ」と出発。
佐用JCTから中国道へ入ろうとすると警官が止めます。何ごとか。「通行止め」の文字がパトカーの後ろ窓に。警官いわく「その先で交通事故発生で通行止めです」「大阪方面には一旦佐用JCTから出て再度入ってください」何をしてくれるアホと叫びます。
170円取られてくそっ! 何で払わねばならんの! 中国道もスイスイ行けたのは宝塚手前の20キロまで。宝塚西トンネルは17キロ渋滞と出ています。イライラしても体に悪いだけ。あきらめましょう。9時に帰宅出来ました。息子は遅れること15分。安全運転をしています。見習わねば・・・。
今回の旅行は、息子家族一同喜んでくれました。今度行くときは、ゴールデンウィークとかシルバーウィークは外して行きましょう。普通の土日であれば宿も安くて、立派な所が取れるはず。