ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

金銀糸を使った”こいのぼり”だよ~

2010-04-25 16:25:39 | ニュース

4月25日(日曜日)
世界に誇る城陽の伝統的地場産業、 金銀糸(きんぎんし)。気候風土があったのか大正期に端を発し、京の雅を彩ってきた。金銀糸とは金糸(きんし)・銀糸(ぎんし)・ラメ糸などの総称である。城陽市を中心とする南山城で生産される金銀糸は、全国市場の約60%とも80%とも言われている。親類も金糸工場をやっいるが、和服の衰退で売り上げは昔ほどない。
その金銀糸で飾り付けた”こいのぼり”が、21日から16匹近鉄寺田駅周辺に舞っていると新聞に出ていた。この”こいのぼり”は地元の寺田駅前まちづくり協議会の女性メンバー3人が、昨春に引き続き手作りしたそうだ。どんなんかな?野次馬は気軽に行って見る。
寺田駅東側バスロータリーの花壇と駅西口に、8匹ずつ取り付けてあるとのことなので、東側へ行った。いたいた。

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黄、桃、緑、橙、青、紫、赤、茶の8色のポリ袋に、金銀糸で目やうろこを飾った可愛らしい”こいのぼり”だった。

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埼玉県加須市の、 「全長100メートルの世界一大きいこいのぼり」の、100分の1くらいなものか。それでもいっちょまいに、気持ちよく泳いでいる。売られている”こいのぼり”は染めたものだが、金銀糸を使った”こいのぼり”は多分売ってはいないだろう。自慢をしてもいいかも。金銀糸は地元業者の寄付だ。昨年は僅か2匹だったが、今年は皆さんに気づいてもらえるよう16匹作ったそうだ。メンバーの願いは、駅前が元気になることだ。この”こいのぼり”は5月下旬まで見ることが出来る。先日見た”こいのぼり”は歌の通だったが、

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今日のこいのぼりは、ひいき目に見てもありそうもない。
♭屋根よ~り~低い こいの~ぼり~♭と歌いながら家路についた。

コメント
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