ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

10円玉の春もみごとじゃ

2010-04-07 01:30:43 | 

宇治と言えば平等院。平等院と言えば、鳳凰堂の10円玉を連想することだろう。鳳凰堂は天喜元年(1053)、阿弥陀如来(国宝)を安置する阿弥陀堂(国宝)として建立された。今から957年前の古い建物である。10円玉の春は、どんなんかなあ。2年ぶりに拝観料600円を払い中に入った。入った直に、真っ赤に燃えた”ボケ”の花が目に飛び込んだ。

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どこにも無いような見事なボケの花だ。家のボケは満開の盛りを過ぎているが、このボケは満開だった。

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私が少々ボケても、足元にも到底及ばない。これを見ただけでも、拝観料の元は取れた。一体樹齢は何年くらいだろうか。

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ええかげんかも知れないが、木の根元は周囲が50センチはあるので、100年位経っているかも。院内にあるシダレも満開だ。

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鳳凰堂と桜の花がマッチして、これまた綺麗だ。

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平等院は”藤の花”が咲く4月末も人気がある。連日美しい桜を見て、目が下痢を起こすのではと心配になる。何でも過ぎるのは、体に良くない。飲みすぎ、食べすぎ、仕事のし過ぎ、綺麗なものを見過ぎ。「貴女の顔を見て下痢を起こした」と言ったら、ややこしくなりそうだ。ややこしくない?あっそう。

コメント
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