夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

体の老化防ぐ「一十百千万」の法則、遅ればせながら74歳の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2019-08-29 15:08:02 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 プレジデント・オンライン 】を見ている中で、
『 1日100回深呼吸するだけで血行がよくなる     体の老化防ぐ「一十百千万」の法則 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で築後40年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活15年近く過ごしてきた。

そして私は9月下旬の誕生日を迎えると、後期高齢者入門の75歳となり、
家内も12月下旬の誕生日を迎えると、古希と称される70歳となる。

このような私は、今回の《・・体の老化防ぐ「一十百千万」の法則・・》って、どのようなことですか、
と思いながら、記事を精読した・・。

               

この記事の原文は、医療法人康梓会Y'sサイエンスクリニック広尾 統括院長(日本抗加齢医学会認定専門医)のさんの寄稿文であり、
総合情報誌の『PRESIDENT』に2019年7月19日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 プレジデント・オンライン 】に8月24日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・1日100回深呼吸するだけで血行がよくなる     体の老化防ぐ「一十百千万」の法則

☆スマホの画面ではなく、紙の本や雑誌がいい

私が講演などでよくお伝えするのが「一十百千万」という言葉です。
「一」は一読。
スマホなどの画面などではなく、紙の本や雑誌を一日一回は読む。
プレジデント誌を読むのもいいわけですね(笑)。

次に「十」は十笑。
一日十回、大笑いする。
「百」は百吸。百回、深呼吸をする。
「千」は千字。文字を千字書く。
「万」は万歩。一万歩、歩くということですね。

先ほど、目の老化と体の老化は、リンクしているといいましたが、
「一十百千万」は全身の健康、ひいては目の健康にも、非常に意義のあることなんです。

本を読むことは、脳の活性化につながりますし、
笑うことは、ストレス解消になります。

ストレスがたまると、免疫機能が低下し、体の老化を促進しますから、体にも目にもよくないことなのです。

深呼吸は、交感神経が優位になりやすい現代人をリラックスさせ、
副交感神経を活性化させてくれる最もお手軽な手段です。
血流を促して血行をよくしてくれるので、もちろん目にも好影響があります。

手で文字を書くことも、脳にいいといわれていますし、
歩くことは、血流もよくしてくれます。
さらには認知症予防にも効果があります。

               


☆運動をやりすぎるとむしろ老化する

目の老化を予防、あるいは老化の進行を遅らせるために、
血の巡りをよくすることを考えるなら、やはり「全身」のストレッチをしましょう。

特に首と上腕とわきの下の筋肉がほぐれると、首と肩の血の巡りがよくなります。
合わせて「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉もほぐすと、目への血流が一層スムーズになります。

気づいたときに、その場でつま先立ちを繰り返しふくらはぎを上下させる、
つま先立ちのまま、10~20歩、歩くのもいいでしょう。

ふくらはぎの筋肉が鍛えられるので、血液を押し戻す力が高まります。
つま先立ちは、座ったままでもできるので、勉強や仕事の休憩時間に、
こうした部位へのストレッチを組み込むと、非常に効果的だと思います。

              


運動が体にいいといっても、やりすぎには注意が必要です。
負荷の大きすぎる運動は、体にとってはむしろ害で、老化につながりかねません。

散歩やジョギング、ストレッチなどの負荷の軽い「スローエクササイズ」が、今注目を集めており、
先にあげた「一十百千万」のなかの一万歩(歩く)というのは、
まさにちょうどいいエクササイズだと思います。

目のエクササイズとしては、「遠くを見る」ことを意識づけるようにしてほしいですね。
毛様体筋は、近くを見るときは緊張しているので、意識的に遠くを見るようにして、ほぐしてあげてください。

いずれも、道具などは一切必要なく、いつでもどこでもできる簡単なトレーニングです。
仕事の合間、お昼休憩など、ちょっとしたときに、やるように心がけておくといいと思います。

▼「一十百千万」で目も健康になる!・・》

 
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
                              

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、 恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
年金生活の2004年の秋の当初からでも、 何かと家内と談笑したり、
ご近所の奥様、ご主人などと明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、 見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、 談笑し、 殆ど毎日過ごしている。 
  
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりして過ごしている。

そして健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、 季節の移ろいを享受している。

               

そして午後から夜の大半は、自宅で据え置き型のパソコンを利用して、平素は4時間前後パソコンを活用している。
殆ど近現代史とか世代格差、団塊世代のことなどを書物で読んだりしている中、
パソコンで調べたり、 或いはブログを殆ど毎日投稿したり、私が魅了された御方の投稿文を読ませて頂いている。

このような私は、今回の《・・体の老化防ぐ「一十百千万」の法則・・》を学び、
《・・「一」は一読。 スマホなどの画面などではなく、紙の本や雑誌を一日一回は読む ・・
「十」は十笑。 一日十回、大笑いする・・「百」は百吸。百回、深呼吸をする・・
「千」は千字。文字を千字書く・・「万」は万歩。一万歩、歩く
・・》ことに、私は微笑み返しをしてしまった・・。

しかしながら、この中で、一日に於いて、百回、深呼吸をする・・ことは、
私としては、夕食前に老人体操としてラジオ体操の真似事をしているが、深呼吸10回ぐらいであり、
とても百回の深呼吸は実践していないよなぁ・・と微苦笑したりした。

そして今回も、遅ればせながら良きことを学んだよねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
コメント
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