私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の71歳の身であるが、
昨夜、ネットでニュースを見ている中、【 老後の生活費はどれくらいかかる? 実際の退職後の支出を見てみよう 】
と題された見出しを見たりした。
私は2004年(平成16年)の秋、ある民間会社に35年近く勤めて定年退職後、
多々の理由で年金生活を始め、早や12年生となっている。
このような身であるので、参考として読んでみたく、記事を精読し、多々教示されながらも、
微苦笑を重ねたりした。
この記事は、経済コラムニスト・大江英樹さんが綴られた寄稿文であり、
【THE PAGE 】に4月17日に配信されていた。
何かしら、《・・まだ間に合う!? 40歳からの明るい老後資金のつくり方・・》と明記されてので、
やがて老後のライフスタイルを過ごす不安を解消する為のアドバイスと思われ、
年金生活12年生の私でも、幾たびか微苦笑させられたりした・・。
無断であるが転載、そして転記させて頂く。
《・・
☆老後の生活費35万円は使い過ぎ?
老後の生活が不安なのは「わからないこと」があるからです。
まずわからないことの第一が、「老後の生活費=老後はいくらかかるのか」ということ。
この数字が実際、どれぐらいなのかを検証してみましょう。
老後の生活費がどれぐらいかかるのかは、どんな生活の仕方をするかによって、全く異なってきます。
月35万円で生活をすれば、1億円かかるというのは事実ですが、
正直言って、定年後に月35万円というのは、かなり使い過ぎのような気がします。
老後の生活費はどれくらいかかる? 実際の退職後の支出を見てみよう
著者の1カ月間の生活費(※厚生年金保険料や健康保険料などの社会保険料や所得税などは含まない)
食費・・・・・・・・・ 8万9865円
日用品・・・・・・・・ 4万5518円
趣味・交際費・・・・・ 1万8190円
洋服・アクセサリー・・ 4552円
光熱費・水道代・・・・ 2万6722円
通信費・・・・・・・・ 1万 800円
交通費・ガソリン代・・ 7469円
合計・・・・・・・・・22万1417円
☆退職後の生活費はズバリ、3割減!
私の場合、退職後の生活費は現役の時に比べてズバリ、3割強減りました。
図で示したのは、先日ある雑誌に公開した私の退職後のひと月の生活費ですが、だいたい22万円ぐらいです。
私の場合は現在無職ではなく、自分の経営する会社から給料をもらっていますので、
厚生年金保険料や健康保険料などの社会保険料や所得税などは、ここには記されていませんが、
それらを入れても25万円は超えません。
実際にこの金額で生活できるのか? とよく聞かれますが、日常生活はこれで全く問題ありません。
ただ、これでやっていける大きな理由は、
1.住宅ローンの返済が終わっているので、住居費がないこと
2.子どもが独立しているので、教育費は一切かからないこと
という条件がそろっているからです。
最近は晩婚化が進み、60歳時点でも、まだ子どもが中学生や高校生というケースも増えていますので、
その場合は教育費の負担というのはかなり大きくなるでしょうし、
賃貸住宅に住む場合は、家賃がかかってきますから、この金額に当然上乗せされることになります。
私はマイナス金利時代といっても、住宅ローンの返済はむしろ積極的に進めた方がよいと考えていますが、
それは老後の負担を軽くしたいという気持ちがあるからです。
☆老後の生活費を把握するには、どうすればいいか
現役時代に老後の生活費を把握するには、一体どうすればいいかということですが、
ぜひやっていただいたほうがよいと思われるのは、家計簿をつけることです。
私も定年前の1年間と定年後の2年間、毎日支出を付けました。
最近は家計簿をつける家が減り、1割程度のご家庭しかつけていないという話も聞きます。
昔に比べるとカードや電子マネーの利用が多くなって現金の出入りだけではないため、
把握しづらくなっているというがその原因でしょう。
ただ、最近はスマホの便利なアプリが増えてきており、レシートを撮影するだけでデータが取り込めるなど、
かなり楽に使えるようになってきていますから、ぜひ活用して現時点での生活費をまず把握すべきだと思います。
教育費とローンという2つの大きな項目がなければ、
通常は現役時代の7割ぐらいで、十分生活できるはずです。
そして仮にその金額が私の場合と同様、22万円ぐらいだとすれば、
公的年金の標準的な支給金額とほぼ同じですから、日常生活費は年金だけでもまかなうことができ、
貯金や退職金などの自分の蓄えは、趣味や将来の介護に備えるといった目的に、充てることができます。
☆生活費を増やさないようにするポイントは?
でも本当に現役時代の7割にできるのか? という疑問もあると思います。
私自身がやってきたことは、ライフスタイルを変えて無駄を無くすことでした。
私は現在経済コラムニストとして執筆活動が中心ですから、家で原稿を書くことが多いため、
現役時代に比べると、スーツをはじめ衣服にかけるお金は大幅に減りました。
さらに交際費も激減しています。
現役時代は会社の帰りにちょっと一杯ということで行くと、すぐに2000円や3000円は使ってしまいます。
場合によっては月に何万円も使うこともあるかもしれませんが、退職後はほとんどなくなりました。
また、広い意味での交際費ということで言えば、年賀状はほとんどリストラしましたし、
冠婚葬祭の祝儀、不祝儀も大きく減っています。
よく老後のライフスタイルは「三かく」が大事だと言われます。
「三かく」とは「恥欠く、義理欠く、見栄欠く」ということだそうです。
これは確かにその通りだと痛感します。
こういう「三かく」を実行するというのは、なんだかケチくさくて、みみっちい感じがするように思えますが、
それは現役時代の感覚です。
サラリーマンであれば現役時代の人間関係や付き合いは、ほとんど会社の人たちですが、
退職すればそういう関係は、ほぼ無くなります。
自分が思っているほど、人はあなたのことを気にかけているわけではありません。
そういう不都合な真実は、あまり認めたくないと思いますが、これは私の経験上も明らかな事実です。
そういうあまり形のない形式的なことに、無駄なお金を使うよりも、
自分がやりたいことにお金を使ったほうが、はるかに楽しいことは間違いありません。
退職が近づいて来たら、モノだけではなくて、支出構造も大胆に“断捨離”してみることをお勧めしたいと思います。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私たち夫婦は無念ながら子供に恵まれなかったので、もとより息子、娘がいなく、そして孫もいなく、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
このように子供の教育資金は不要であり、住宅ローンは50代の初めに返済は完了したりしてきた。
年金生活をしている今、私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ11年半ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している。
もとより社会の少子高齢化の中で、公的年金は実質は目減りで減少してきたので、
私たち夫婦はお互い趣味の費用を捻出する為に、収支の実態をお互いに確認し、
ささやかに生活を過ごしたく、家計簿の月次決算をしている。
私たち夫婦は年金生活をして12年目となるが、我が家の銀行、郵便局、信託銀行などの貯蓄は、
安全利回りが原則で、周知の通り金利はわずかである。
そして年金生活を始めて数年は、200万円前後の赤字となったりしたが、
その後は毎年は120万円前後の赤字の実態なので、予定通り貯蓄の残額は減るばかりとなっている。
今回の記事に於いて、何よりも苦笑させられたは、
《・・「三かく」とは「恥欠く、義理欠く、見栄欠く」・・「三かく」・・》であった。
経済コラムニスト・大江英樹さんが明記された通り、現役サラリーマン時代は、
仲良しグループと飲食会も多く、衣服に関してもスーツ、ネクタイ、バック、シューズ代なども多かった。
年金生活になると、衣服は家内の指示で、程々良き品をデパートで買い求め、
旅行先、懇親会などで長らく着て、やがて普段着、最後は庭の手入れの制服としている。
そして会社内、関係先の懇親会、冠婚葬祭も激少し、
学生時代の友人と気楽に再復活となったり、我が家の兄妹、親戚関係の交際費が増加している実態となっている。
ここ一年、家内は家内の母の介護で行く日が多くなって『交際費』は増加し、
私たち夫婦は幾たびか6泊7日前後の旅路を重ねてきたが、やむなく断念する方が多く、『旅行費』が減少し、
この人生は予測がつかないことも多くあるよなぁ、と私は苦笑したりしている。
そして大江英樹さんが明記された通り、支出は住宅ローンを対象外とすれば《・・現役時代の7割・・》、
我が家では該当しているなぁ、と私は微苦笑したりした。
ときおり60代の10年間の年金生活を私は振り返る時は、
ここ7年前の頃から、世の中の数多く60代の諸兄諸姉は、人生の苦楽を重ねた後、何かと安堵しながら、
セカンド・ライフに於いて、身も心も溌剌と過ごせる人生の黄金時代と称せられるゴールデン・イヤーズの中、
知人、友人から何かと嬉しい、楽しげな便りを数多く受けたりしてきた・・。
そして私も過ぎ去った60代の年金生活の10年間の日々は、私の人生の中で何より安楽な時代、
と思い重ねたりして享受してきた・・。
或いは私たち夫婦は、幸いにも大病に遭遇せず、今日に至っている。
こうした中で、お金も大事であるが、セカンドライフの三種の神器と問われれば、
やはり『生きがい』が最優先てあり、次に『健康』、そして程ほどの『お金』と私は思いながら、
確信を深めたりしている。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村
昨夜、ネットでニュースを見ている中、【 老後の生活費はどれくらいかかる? 実際の退職後の支出を見てみよう 】
と題された見出しを見たりした。
私は2004年(平成16年)の秋、ある民間会社に35年近く勤めて定年退職後、
多々の理由で年金生活を始め、早や12年生となっている。
このような身であるので、参考として読んでみたく、記事を精読し、多々教示されながらも、
微苦笑を重ねたりした。
この記事は、経済コラムニスト・大江英樹さんが綴られた寄稿文であり、
【THE PAGE 】に4月17日に配信されていた。
何かしら、《・・まだ間に合う!? 40歳からの明るい老後資金のつくり方・・》と明記されてので、
やがて老後のライフスタイルを過ごす不安を解消する為のアドバイスと思われ、
年金生活12年生の私でも、幾たびか微苦笑させられたりした・・。
無断であるが転載、そして転記させて頂く。
《・・
☆老後の生活費35万円は使い過ぎ?
老後の生活が不安なのは「わからないこと」があるからです。
まずわからないことの第一が、「老後の生活費=老後はいくらかかるのか」ということ。
この数字が実際、どれぐらいなのかを検証してみましょう。
老後の生活費がどれぐらいかかるのかは、どんな生活の仕方をするかによって、全く異なってきます。
月35万円で生活をすれば、1億円かかるというのは事実ですが、
正直言って、定年後に月35万円というのは、かなり使い過ぎのような気がします。
老後の生活費はどれくらいかかる? 実際の退職後の支出を見てみよう
著者の1カ月間の生活費(※厚生年金保険料や健康保険料などの社会保険料や所得税などは含まない)
食費・・・・・・・・・ 8万9865円
日用品・・・・・・・・ 4万5518円
趣味・交際費・・・・・ 1万8190円
洋服・アクセサリー・・ 4552円
光熱費・水道代・・・・ 2万6722円
通信費・・・・・・・・ 1万 800円
交通費・ガソリン代・・ 7469円
合計・・・・・・・・・22万1417円
☆退職後の生活費はズバリ、3割減!
私の場合、退職後の生活費は現役の時に比べてズバリ、3割強減りました。
図で示したのは、先日ある雑誌に公開した私の退職後のひと月の生活費ですが、だいたい22万円ぐらいです。
私の場合は現在無職ではなく、自分の経営する会社から給料をもらっていますので、
厚生年金保険料や健康保険料などの社会保険料や所得税などは、ここには記されていませんが、
それらを入れても25万円は超えません。
実際にこの金額で生活できるのか? とよく聞かれますが、日常生活はこれで全く問題ありません。
ただ、これでやっていける大きな理由は、
1.住宅ローンの返済が終わっているので、住居費がないこと
2.子どもが独立しているので、教育費は一切かからないこと
という条件がそろっているからです。
最近は晩婚化が進み、60歳時点でも、まだ子どもが中学生や高校生というケースも増えていますので、
その場合は教育費の負担というのはかなり大きくなるでしょうし、
賃貸住宅に住む場合は、家賃がかかってきますから、この金額に当然上乗せされることになります。
私はマイナス金利時代といっても、住宅ローンの返済はむしろ積極的に進めた方がよいと考えていますが、
それは老後の負担を軽くしたいという気持ちがあるからです。
☆老後の生活費を把握するには、どうすればいいか
現役時代に老後の生活費を把握するには、一体どうすればいいかということですが、
ぜひやっていただいたほうがよいと思われるのは、家計簿をつけることです。
私も定年前の1年間と定年後の2年間、毎日支出を付けました。
最近は家計簿をつける家が減り、1割程度のご家庭しかつけていないという話も聞きます。
昔に比べるとカードや電子マネーの利用が多くなって現金の出入りだけではないため、
把握しづらくなっているというがその原因でしょう。
ただ、最近はスマホの便利なアプリが増えてきており、レシートを撮影するだけでデータが取り込めるなど、
かなり楽に使えるようになってきていますから、ぜひ活用して現時点での生活費をまず把握すべきだと思います。
教育費とローンという2つの大きな項目がなければ、
通常は現役時代の7割ぐらいで、十分生活できるはずです。
そして仮にその金額が私の場合と同様、22万円ぐらいだとすれば、
公的年金の標準的な支給金額とほぼ同じですから、日常生活費は年金だけでもまかなうことができ、
貯金や退職金などの自分の蓄えは、趣味や将来の介護に備えるといった目的に、充てることができます。
☆生活費を増やさないようにするポイントは?
でも本当に現役時代の7割にできるのか? という疑問もあると思います。
私自身がやってきたことは、ライフスタイルを変えて無駄を無くすことでした。
私は現在経済コラムニストとして執筆活動が中心ですから、家で原稿を書くことが多いため、
現役時代に比べると、スーツをはじめ衣服にかけるお金は大幅に減りました。
さらに交際費も激減しています。
現役時代は会社の帰りにちょっと一杯ということで行くと、すぐに2000円や3000円は使ってしまいます。
場合によっては月に何万円も使うこともあるかもしれませんが、退職後はほとんどなくなりました。
また、広い意味での交際費ということで言えば、年賀状はほとんどリストラしましたし、
冠婚葬祭の祝儀、不祝儀も大きく減っています。
よく老後のライフスタイルは「三かく」が大事だと言われます。
「三かく」とは「恥欠く、義理欠く、見栄欠く」ということだそうです。
これは確かにその通りだと痛感します。
こういう「三かく」を実行するというのは、なんだかケチくさくて、みみっちい感じがするように思えますが、
それは現役時代の感覚です。
サラリーマンであれば現役時代の人間関係や付き合いは、ほとんど会社の人たちですが、
退職すればそういう関係は、ほぼ無くなります。
自分が思っているほど、人はあなたのことを気にかけているわけではありません。
そういう不都合な真実は、あまり認めたくないと思いますが、これは私の経験上も明らかな事実です。
そういうあまり形のない形式的なことに、無駄なお金を使うよりも、
自分がやりたいことにお金を使ったほうが、はるかに楽しいことは間違いありません。
退職が近づいて来たら、モノだけではなくて、支出構造も大胆に“断捨離”してみることをお勧めしたいと思います。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私たち夫婦は無念ながら子供に恵まれなかったので、もとより息子、娘がいなく、そして孫もいなく、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
このように子供の教育資金は不要であり、住宅ローンは50代の初めに返済は完了したりしてきた。
年金生活をしている今、私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ11年半ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している。
もとより社会の少子高齢化の中で、公的年金は実質は目減りで減少してきたので、
私たち夫婦はお互い趣味の費用を捻出する為に、収支の実態をお互いに確認し、
ささやかに生活を過ごしたく、家計簿の月次決算をしている。
私たち夫婦は年金生活をして12年目となるが、我が家の銀行、郵便局、信託銀行などの貯蓄は、
安全利回りが原則で、周知の通り金利はわずかである。
そして年金生活を始めて数年は、200万円前後の赤字となったりしたが、
その後は毎年は120万円前後の赤字の実態なので、予定通り貯蓄の残額は減るばかりとなっている。
今回の記事に於いて、何よりも苦笑させられたは、
《・・「三かく」とは「恥欠く、義理欠く、見栄欠く」・・「三かく」・・》であった。
経済コラムニスト・大江英樹さんが明記された通り、現役サラリーマン時代は、
仲良しグループと飲食会も多く、衣服に関してもスーツ、ネクタイ、バック、シューズ代なども多かった。
年金生活になると、衣服は家内の指示で、程々良き品をデパートで買い求め、
旅行先、懇親会などで長らく着て、やがて普段着、最後は庭の手入れの制服としている。
そして会社内、関係先の懇親会、冠婚葬祭も激少し、
学生時代の友人と気楽に再復活となったり、我が家の兄妹、親戚関係の交際費が増加している実態となっている。
ここ一年、家内は家内の母の介護で行く日が多くなって『交際費』は増加し、
私たち夫婦は幾たびか6泊7日前後の旅路を重ねてきたが、やむなく断念する方が多く、『旅行費』が減少し、
この人生は予測がつかないことも多くあるよなぁ、と私は苦笑したりしている。
そして大江英樹さんが明記された通り、支出は住宅ローンを対象外とすれば《・・現役時代の7割・・》、
我が家では該当しているなぁ、と私は微苦笑したりした。
ときおり60代の10年間の年金生活を私は振り返る時は、
ここ7年前の頃から、世の中の数多く60代の諸兄諸姉は、人生の苦楽を重ねた後、何かと安堵しながら、
セカンド・ライフに於いて、身も心も溌剌と過ごせる人生の黄金時代と称せられるゴールデン・イヤーズの中、
知人、友人から何かと嬉しい、楽しげな便りを数多く受けたりしてきた・・。
そして私も過ぎ去った60代の年金生活の10年間の日々は、私の人生の中で何より安楽な時代、
と思い重ねたりして享受してきた・・。
或いは私たち夫婦は、幸いにも大病に遭遇せず、今日に至っている。
こうした中で、お金も大事であるが、セカンドライフの三種の神器と問われれば、
やはり『生きがい』が最優先てあり、次に『健康』、そして程ほどの『お金』と私は思いながら、
確信を深めたりしている。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村